B4A、情報セキュリティの国際規格ISO/IEC 27001:2022を認証取得

B4AがISO/IEC 27001:2022認証を取得

株式会社B4A（代表取締役社長：植松正太郎）は、自由診療クリニック向けのDXツール「B4A」が、2025年1月21日付で国際規格である「ISO/IEC 27001:2022」の認証を取得したことを発表しました。この取得は、情報セキュリティマネジメントシステム（ISMS）の一環として、B4Aが取り組んでいる情報の保護と安全管理における成果を示すものです。

ISMS認証取得の背景

B4Aは「テクノロジーを活用して、自由診療に誰もがアクセスできる場を創出し、心身共に健康で前向きな人を一人でも増やす」というビジョンのもと設立されました。この使命を果たすために、思いやりのつまった自由診療クリニック特化型のDXツール『B4A』の開発に尽力しています。

電子カルテや診療データといったお客様の機密情報を扱うために、B4Aは3省2ガイドラインにその情報セキュリティ体制を合わせることを重要課題と見なし、強固なセキュリティ体制の整備に取り組んできました。今回のISO/IEC 27001:2022認証取得は、これまでの努力が国際的に認められたことを意味し、B4Aは今後も情報セキュリティの維持と向上に努めていく予定です。

ISMS認証とは

ISMSは、組織の情報セキュリティを管理するための枠組みを提供するものです。ISO/IEC 27001は、このISMSに基づく国際規格で、情報セキュリティの3つの要素である『機密性』『完全性』『可用性』を徹底的に構築し運用するための基準を提供しています。認証プロセスには、独立した第三者機関が関与しており、企業の管理体制が適切であるかを評価します。今回のISO/IEC 27001認証取得は、B4Aのセキュリティ対策が適正であることの宣言でもあります。

認証に関する詳細

- 認証規格: ISO/IEC 27001:2022
- 認証番号: GIJP-1526-IC
- 認証機関: GCERTI Co., Ltd.
- 認証取得日: 2025年1月21日
- 登録組織: 株式会社B4A
- 登録範囲: 自由診療クリニック向けDXツール(SaaS)の開発

B4Aの開発体制

B4Aはクラウド型ツールであり、導入先クリニックのニーズに応じた機能のアップデートを日々行っています。業界最大級の開発組織を有し、高速な機能リリースを実現しつつ、安定したシステム環境を整えています。これにより、自由診療クリニックの業務効率化を進め、クリニックスタッフの負担を軽減し、来院者にとってより良い体験を提供していく方針です。

B4Aでは、業界最先端のツールとしての地位を保つため、エンジニアやプロダクトマネージャーを新たに募集しています。詳細は公式サイトで確認できます。

B4Aについて

B4A（ビーフォーエー）は、自由診療向けの電子カルテ導入においてNo.1の地位を誇ります。このツールは、リアルタイム予約機能や決済機能を備えており、自由診療クリニックのDXを支援しています。クリニック運営に必要な機能が網羅されており、新規集客や業務効率改善などを通じて、売上の向上に寄与します。多様なクリニックにおいて500院以上で導入されており、今後もさらなるサービス向上を目指します。

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