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千葉県の新たなバリアフリーマップ計画

インフォ・ラウンジ株式会社（本社：神奈川県横浜市）は、千葉県より記載のある「ちばバリアフリーマップ」の次期サイト構築を受託しました。これは、2026年3月の公開を目指し、高齢者や障害者を始めとする多様な人たちが安心して外出できる社会を実現するためのプロジェクトです。

1. プロジェクトの目的

新たに構築される「ちばバリアフリーマップ」は、アクセシビリティ設計を強化することによって、バリアフリー情報を最新の状態に保ち、官民連携による利活用を促進します。千葉県が提供するこのマップは、公共施設などのバリアフリー状況を調査し、わかりやすく情報を発信することを目的としています。

2. 現行システムの課題

現行の「ちばバリアフリーマップ」は、長年運用されてきたため、ユーザーインターフェースや検索機能などに改善の余地があります。特に、使い勝手の向上が求められており、より多くの人に使いやすいサービスにする必要がありました。

3. 新サイトの特徴

新しい「ちばバリアフリーマップ」には、以下のような特徴が搭載されます。

• - 使いやすい検索機能: 色覚多様性や、視覚・聴覚障害、高齢者など、全ての人に配慮したUI/UX設計がされています。
• - 施設名やカテゴリ別の検索: 多様な利用シーンに応じた検索ができるため、自分のニーズに合った施設を簡単に見つけることが可能です。
• - 情報の新鮮さを保つ仕組み: 定期的な情報更新依頼を行うことによって、最新の状況を維持します。

4. 利用者へのお知らせ

利用者の皆さまにとって、新しい「ちばバリアフリーマップ」は、スマートフォンを使用して、外出先で迅速に施設を検索し、事前に設備を確認できるようになります。これは、誰もが安心して外出できる環境を作るための重要なステップです。今後のご意見・ご活用をお待ちしています。

5. 今後の展開

インフォ・ラウンジは、2025年度内に開発やテストを行い、2026年4月にサイトの公開を予定しています。また、このプロジェクトで培われた技術や運用モデルは他の地域のユニバーサルマップ構築にも活かすことが可能です。

6. 会社概要

インフォ・ラウンジ株式会社は、2007年に設立され、神奈川県横浜市に本社を置いています。代表取締役の肥田野正輝のもと、行政データ活用とアクセシビリティ設計を融合させ、ユニバーサルデザイン施策の推進を続けています。

インフォ・ラウンジ株式会社の公式ウェブサイトはこちら。

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