株式会社Faciloが提供する不動産仲介向けのコミュニケーションクラウド『Facilo』は、2023年の正式ローンチ以来、業界内で急速にその名を広げています。この度、代表取締役CEOの市川紘がForbes JAPANの「日本の起業家名鑑400」に選出されたことが発表され、業界内外から注目を集めています。
Forbes JAPANとは?
Forbes JAPANは、米国発の経済ニュースメディア『Forbes』の日本版で、2014年に創刊されました。グローバルな視点を持った読者に向けて、本国の情報やオリジナルの記事を発信しています。最近始まった企画「日本の起業家名鑑400」は、日本のスタートアップにおいて重要な役割を果たしている400名の起業家のプロフィールを紹介することを目的としています。これにより、アントレプレナーシップの重要性と日本の産業の発展を促すことが狙いです。
Faciloの特徴とメリット
Faciloは、不動産業界でのコミュニケーションを効率化し、情報の整理と可視化を実現するクラウド型ツールです。従来の紙やメール、電話に依存していた情報のやりとりを、すべてクラウドに集約します。さらにEメールや電話対応などのバックエンド業務の負担を軽減し、仲介会社の営業担当者の業務効率を向上させると同時に、エンドユーザーがマイページを通じて手軽に情報を整理し、物件を選定することができます。
すでに約5,000名の営業担当者及び60万人以上のエンドユーザーに利用されており、特に売買仲介の大手企業の半数以上がこのプロダクトを取り入れています。地域密着型の企業からも支持を受けており、多様なタイプの不動産仲介会社がFaciloを導入しています。
CEO 市川のコメント
市川紘はこの知らせを受けて、「今回『起業家名鑑400』に選出されたことを大変光栄に思います。このような機会を与えていただいた感謝とともに、今後も更なる努力を続けていきます。他の起業家の皆さんから刺激を受けつつ、Faciloを通じて不動産業界の顧客体験の向上とDX推進に努め、社会に貢献していきます」と述べています。
会社情報
株式会社Faciloは東京都港区に本社を置き、2021年10月に設立されました。市川紘が代表を務め、不動産コミュニケーションクラウド『Facilo』の企画と開発を行っています。今後の成長と展開に、業界の注目が集まっています。