神戸で進化する団地リノベーションとその魅力に迫る！

神戸における斬新な団地リノベーションのご紹介

神戸市で行われる明舞第2団地のリノベーションが、建築デザイン事務所「NDL2/第二次中村研究室」によって話題となっています。本プロジェクトでは、一般的な3DKの間取りに新たな魅力を加え、単なる住居を超えた「機能的で合理的なデザイン」を実現しました。

明舞第2団地の魅力

今回のリノベーションの大きな特徴は、明石海峡大橋を一望できる絶好の立地を活かしたインテリアデザインです。リビングからは、その壮大な景色を楽しむことができるため、住む人にとって特別な体験を提供します。また、デザインの要素には、ハンモックの揺れを取り入れた柔軟な空間構成があり、リラックスした時間を過ごせるように工夫されています。

同時公開されるリフォーム物件

さらに、リノベーションされた物件だけでなく、隣の棟では従来型の間取りを維持した「リフォーム物件」も入居者を募集中です。これにより、リノベーションの効果と従来型の違いを実際に体験しながら比較することができる絶好の機会となります。間取りの違いだけでなく、両者の家賃の相違についても詳細に説明されるため、興味のある方には非常に有益な情報が得られるでしょう。

コラボレーションによる新たな挑戦

本プロジェクトでは、住宅コーディネーター事務所「住デザイン」とのコラボレーションも注目されています。デザインだけでなく、見積りの新手法や入居募集の向上を目指した新たな取り組みが進められています。これらは、デザインの価値をより高めるための重要な要素として機能しています。

見学会について

この明舞第2団地のリノベーションプロジェクトは、見学会が予定されており、日程は2018年9月22日（土）と23日（日）の二日間、11:00から16:00まで開催されます。場所は、神戸市垂水区南多聞台8丁目8、明舞第2団地8号棟245、247号（受付は245号）で行われます。

参加者は、現地で直接リノベーションされた住居や、従来物件を見比べるチャンスを得られます。また、見学中には「対談」の場を設けて、より具体的な情報提供が行われる予定です。