サウナブームを支える「Makuake」
応援購入サービス「Makuake」のサウナ関連プロジェクトが、累計応援購入総額6億円を突破しました。2021年の流行語に「ととのう」がノミネートされるなど、近年ますます人気が高まっているサウナですが、「Makuake」では、施設のオープン前からサポーターの反響を得たり、集客を促進したりと、事業者の挑戦を多角的にサポートしています。
サウナ関連プロジェクトの増加と傾向の変化
「Makuake」におけるサウナ関連プロジェクトは、2021年から増加傾向にあり、2024年11月現在では、前年比10%以上の成長を遂げ、累計応援購入総額が6億円を突破しました。
特に注目すべきは、既存施設のリニューアルやアップデートにおける「Makuake」の活用増加です。静岡・伊豆の創業150周年の登録文化財の旅館「おちあいろう」では、新たな別邸の建設プロジェクトを「Makuake」で実施し、プロジェクト開始わずか3時間でサウナ関連プロジェクトの歴代ギネスを大幅に更新する3,000万円を集めました。
また、佐賀県の人気サウナ施設「らかんの湯」では、薬草スチームサウナのオープンに際し、「Makuake」を活用し、1,100万円の応援購入を集めました。
なぜサウナ事業者は「Makuake」を活用するのか?
サウナ事業者が「Makuake」を活用する理由は、大きく分けて2つあります。
1. サウナ施設オープン前や既存施設の集客・話題化
「Makuake」を活用することで、施設オープン前からサポーターの反響を得たり、集客を促進したりできます。また、プロジェクトの実績をPRに活用することで、オープン前からメディアからの注目を集めたり、SNSを通した話題化も可能です。
例えば、東京・大井町に今年オープンした「品川サウナ」は、「Makuake」で1,900人以上のサポーターを獲得し、SNSでも話題となりました。
2. キュレーターのコンサル・伴走や「サウナコレクション」との特別プランによるサポート力
「Makuake」では、プロジェクトごとにキュレーターが担当となり、プロジェクト準備から終了後まで、サポーターのリターン体験まで一貫して伴走します。特にサウナ関連プロジェクトは、サウナや飲食等、体験に関するプロジェクトの専任チームのキュレーターが担当となり、事業者の挑戦を後押しします。
また、「Makuake」は、2023年から「サウナコレクション」の特別プランを提供しています。本サポートを受けることで、施設オープンに向けた業務や施設運営等、プロジェクトページ制作やマーケティングにまで手が回らないサウナ事業者も、「Makuake」を活用できるようになります。今年、本プランを活用したプロジェクトは15件誕生し、累計応援購入総額4,780万円、累計サポーター数4,300名を超える実績が出ています。
サウナ文化の更なる発展を支援
「Makuake」は、サウナを一過性のブームではなく、カルチャーとして定着させることを目指し、日本独自の進化したサウナをさらに広げていくべく、今後もサウナ業界の事業者の挑戦をサポートしていきます。