金融教育プロジェクト
2025-02-14 14:50:19

昭和女子大学と農林中金バリューが共同で金融教育プロジェクトを実施

昭和女子大学とNVICが金融教育の新たな一歩を踏み出す



2023年に、農林中央金庫グループの投資運用・助言会社である農林中金バリューインベストメンツ(NVIC)が昭和女子大学のグローバルビジネス学部と協同し、金融教育の授業を導入しました。このプロジェクトは、昭和女子大学附属昭和中学校の3年生を対象にしたもので、教育の場に新たな視点をもたらすことを目的としています。

プロジェクトの背景と目的


この取り組みは、昭和女子大学が金融教育に強い関心を持ち、NVICに声をかけたことがきっかけです。同大学の会計ファイナンス学科では、学生が経済社会を科学的に分析し、主体的に課題を解決する力を養っています。こうした理念とNVICの金融教育活動が結びついたことで、このプロジェクトが実現しました。この線を引いていくことで、若い世代への金融リテラシーを育成し、より良い未来を築く人材を育てることを狙っています。

授業の内容と進行


授業は、NVICの提供した教材を使って行われ、大学生が講師役を務めました。対面式による授業で、6クラスの生徒が参加し、実践的な金融知識を学ぶ貴重な機会となりました。学生たちは自身の経験を通じて、金融の世界についての理解を深めるとともに、中学生たちにとって身近な存在となるよう心がけました。

生徒たちの反応


授業終了後に実施したアンケート結果では、101名の生徒のうち高評価が多数寄せられました。多くの学生が金融に対する興味を持ち、金融教育の重要性を再認識したと回答しました。これは、将来的に金融リテラシーの向上が期待できる素晴らしい結果です。

講師役の大学生の声


講師を務めた大学生たちは、次世代の人材育成の重要性を強調し、投資や金融知識が企業や社会全体の価値を増大させるために不可欠であると述べました。これにより、学生たちの責任感と自身の将来に対する意識も高まったようです。彼らは引き続き、NVICの金融教育への取り組みに参加し、教育を通じた社会貢献を果たす意志を持っています。

NVICのこれまでの歩み


農林中金バリューインベストメンツは、厳選した長期投資の先駆者として知られ、2007年から投資教育に努めてきました。このプロジェクトは、その延長線上に位置するものであり、過去10年間の実績とノウハウを活かして未来の人材育成に貢献していく所存です。

まとめ


今回の金融教育プロジェクトは、未来を担う中学生たちに金融リテラシーを伝え、より良い未来を築くための一助となることを目指しています。足元の教育から始まり、長期的には社会全体の価値を高めることに繋がるでしょう。今後も、農林中金バリューインベストメンツは教育活動に邁進していきます。


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会社情報

会社名
農林中金バリューインベストメンツ株式会社
住所
東京都千代田区内幸町二丁目2番3号日比谷国際ビル14階
電話番号
03-3580-2040

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