アクセルラボが提供する新しいスマートホームサービス
株式会社アクセルラボ(本社:東京都新宿区)は、2024年10月1日から2つの新プロダクト「SpaceCoreHome〈スペースコア・ホーム〉」と「SpaceCorePro〈スペースコア・プロ〉」を導入します。これにより、スマートホームサービス「SpaceCore」が賃貸住宅と分譲住宅向けに特化した機能を持つ両サービスに分割されます。
「SpaceCore」の進化と背景
2019年に開始された「SpaceCore」は、賃貸住宅の入居者向けのサービスとして始まりました。サービスの拡大にあたり、賃貸住宅事業者と分譲住宅事業者のニーズが異なることが見えてきました。そこで、両者にあったサービスを提供するための新たなステップが必要と考えられたのです。
「SpaceCoreHome」は、分譲住宅メーカー向けのサービスで、新築住宅にはスマートホームが事前に設定されています。居住者は面倒な初期設定を気にせず、すぐにデバイスの利用を開始できることが特徴です。また、ユーザーはさまざまなスマートデバイス、家電、住宅設備を1つのアプリで操作することが可能です。
SpaceCoreHomeの利点
このサービスのユーザーインターフェイスは直感的で、初めての方でも使いやすいデザインが施されています。居住者は安心して、「心地よい住まい」を手に入れることができます。加えて、高度なセキュリティー機能や家族、ペットを見守る機能も搭載され、さらなる安心感を提供します。
SpaceCoreProとは
もう一つの新サービス「SpaceCorePro」は、賃貸不動産事業者向けの設計がされています。このサービスは、賃貸住宅にスマートホームサービスを導入することで物件の価値向上を実現します。加えて、IoT技術を用いて不動産管理業務の効率化を図っています。
「SpaceCorePro」は、賃貸デベロッパー、居住者、物件オーナー、管理会社など、賃貸不動産に携わるすべての人にメリットを提供するオールインワンサービスです。居住者は、統一されたアプリを通じてさまざまなデバイスを簡単に操作できます。
管理会社に対する機能も充実しており、入居者とのコミュニケーションを円滑にする「リレーション機能」や、空室管理が効率化される「スマート鍵管理機能」、遠隔操作可能な「クラウド監視カメラ機能」が含まれています。これにより、管理業務の効率が飛躍的に向上します。
今後の展望とコンテンツ公開
今後、サービスサイトは更新予定で、詳細なプロダクト情報に関しては既に案内が開始されています。関心のある方は、株式会社アクセルラボの公式サイトから問い合わせができます。
株式会社アクセルラボについて
株式会社アクセルラボは、スマートホームサービスの「SpaceCore」に関して、様々なサービスを提供しています。代表取締役の小暮学が率いる同社は、IoTエンジンの企画・開発・運営を行い、今後も業界のニーズに応じたソリューションを展開し続けます。特に、賃貸と分譲それぞれのニーズに合ったサービスを進化させ、業界でのスマートホームの普及促進に貢献することを目指しています。