フォルクスワーゲンの最新モデルが登場!
フォルクスワーゲン ジャパンは、2023年7月3日に新型「Passat」の希望小売価格を発表し、本日より全国の販売店にて予約受付を開始しました。同時に新型「Tiguan」、「Golf」、「Golf Variant」についても暫定価格が提示され、予約が可能になっています。これらの新モデルは、顧客のニーズに応える最新の技術と装備を備えています。
新型「Tiguan」の進化
新型「Tiguan」は、フォルクスワーゲンのベストセラーモデルとしての地位を強化しました。新しいアーキテクチャ「MQB evo」を採用し、プレミアムSUVとしての魅力をさらに向上させています。
特に注目すべきは、ボリュームセグメントでは初めて搭載された、2バルブ独立制御式アダプティブシャシーコントロール「DCC Pro」。これにより、走行のダイナミクスと快適性を高次元で両立しています。また、インフォテイメントシステムも最新の「MIB4」を搭載し、操作性と応答性が向上。選択可能な15インチの大型タッチディスプレイは目を引く特徴です。
夜間走行を快適に支えるため、進化したマトリックスヘッドライト「IQ. LIGHT HD」も採用されています。このシステムでは、片側に19,200個の高精細マルチピクセルLEDが搭載され、繊細な制御が可能です。パワートレインには、気筒休止機構を備えた1.5Lガソリンエンジン「eTSI」や、人気の高い2.0L TDIクリーンディーゼルエンジンを組み合わせたフルタイム4WDの「TDI 4MOTION」が用意されています。
新型「Passat」の特長
新型「Passat」は、ステーションワゴン専用モデルとして大きく進化しました。「MQB evo」アーキテクチャーを採用し、新型インフォテイメント「MIB4」を搭載することで、機能性は一段と高まりました。ボディサイズの拡張により、広々とした後席と、日本のステーションワゴンとしては最大級の荷室を実現しています。
パワートレインには、1.5Lガソリンエンジン「eTSI」、2.0L TDIクリーンディーゼルエンジンなどがラインナップ。プラグインハイブリッドモデルも用意されており、多様なライフスタイルに対応可能なプレミアムな選択肢を提供しています。
新型「Golf」と「Golf Variant」
フォルクスワーゲンのアイコン、ゴルフシリーズは誕生から50年以上を経て刷新されました。新型「Golf」と「Golf Variant」は、内外装のデザインが一新されました。新たに日本初採用のイルミネーション付き「VW」エンブレムが、精悍なフロントデザインを際立たせています。
情報システムも最新の「MIB4」に進化し、視認性やレスポンスが大幅に向上。パワートレインに関しては、48Vマイルドハイブリッドエンジンや、デュアルAdBlue噴射機構を備えた2.0L TDIクリーンディーゼルが搭載されており、燃費性能も優れています。特に「Golf」には、スポーツグレードの「GTI」も用意されています。
価格と今後の展開
各モデルのメーカー希望小売価格(消費税込)は、記載の価格に四海から提案されたものが含まれていますが、実際には販売店が独自に設定しています。
新型「Tiguan」、「Golf」および「Golf Variant」についての価格は暫定的なものであり、今後正式な希望小売価格が決定される予定です。
お客様からの問い合わせは、フォルクスワーゲン カスタマーセンターまで。0120-993-199にご連絡ください。
新しいフォルクスワーゲンモデルは、快適性、性能、デザイン全てにおいて充実した内容となっており、多くのユーザーにとって満足できる選択肢となることでしょう。