エイチ・シー・ネットワークス、セキュリティ製品「@Adapter」シリーズ出荷台数が10,000台達成！

エイチ・シー・ネットワークスのセキュリティソリューション

エイチ・シー・ネットワークス株式会社は、自社開発のセキュリティアプライアンス「@Adapter」シリーズの累計出荷台数が10,000台を突破したことを発表しました。このリリースは、同社のセキュリティプロダクトが多くの企業や教育機関において求められているニーズに応えていることを示す重要な指標といえます。

「@Adapter」シリーズとは？

「@Adapter」は、安全で安心なネットワークアクセスを実現するための製品群です。ネットワーク環境における運用課題を解決するソリューションを提供することを目的に開発されています。このシリーズは、簡単に導入でき、手間なく運用が可能なことから、多最適の環境をサポートします。例えば、以下のような製品が含まれています：

- Account@Adapter＋ V7：アカウント管理や証明書発行、DHCP統合を行うアプライアンスです。
- LOG@Adapter＋：ログを可視化し、syslogを管理するためのソリューションです。
- QuOLA@Adapter＋：マルチOS対応の検疫アプライアンスです。
- OneID@Adapter：シングルサインオンとID管理を実現する製品です。
- VI-Engine：脆弱性管理を行うクラウドサービスです。

これらの製品は、企業や教育機関が抱えるセキュリティ課題を解決し、より安全なネットワーク環境を提供する役割を担っています。

導入実績

具体的な導入事例も少なくありません。たとえば、国立大学法人筑波大学では、Account@Adapter+を活用して学内ネットワークの認証を統合し、運用負荷の軽減に成功しました。さらに、自然科学研究機構の核融合科学研究所では、QuOLA@Adapter+を導入し、ユーザーへの負担をかけない検疫ネットワークを実現しています。また、中日新聞社では、シングルサインオンを導入することで、セキュリティと利便性を高めています。

今後の展望

エイチ・シー・ネットワークスは、今後も「@Adapter」シリーズの機能向上に取り組み続けることを表明しています。そのビジョンは、正しい人やデバイスが正しい状態で接続され、安全安心なネットワークを実現することです。これにより、さらなるセキュリティ強化と利便性向上を目指しています。

会社概要

エイチ・シー・ネットワークスは、1981年に設立された統合ITインフラベンダーです。40年以上の技術力をもとに、サーバーやセキュリティ、クラウドサービスを提供し、持続可能な社会の実現に貢献しています。詳細な情報については、公式ウェブサイトをご確認ください。

エイチ・シー・ネットワークス株式会社公式サイト