丸文株式会社、横浜で開催されるマイクロウェーブ展2025に出展決定

丸文株式会社、マイクロウェーブ展2025にて新技術を披露

今年の11月26日から28日まで、神奈川県横浜市で行われる「マイクロウェーブ展2025」に、エレクトロニクス商社の丸文株式会社が出展します。この展示会は、電子通信技術に関心がある方にとって、最新の技術やソリューションに直接触れられる絶好の機会となります。

展示会の概要

マイクロウェーブ展2025は、パシフィコ横浜展示ホールDで開催され、毎日10時から17時までオープンしています。主催は電子情報通信学会のAPMC国内委員会で、国内外の多くの企業が参加します。丸文のブース番号はF-13です。入場は無料ですが、事前に招待券の申込みが必要です。詳細は公式サイトで確認できます。

丸文が提供する展示内容

丸文では、主に衛星通信、レーダー、防衛、そして無線テストの分野に関連する多様な製品を展示します。具体的には以下のようなアイテムが含まれます。

衛星通信ソリューション

・CPI社製ハイパワーアンプとアンテナシステムを中心に、地上局設備関連の幅広いラインアップを取り揃えています。特にアウトドアユニットにおけるハイパワーアンプや、RF光変換機などの展示が予定されています。

レーダー・防衛ソリューション

レーダー用の送信管や各種コンポーネンツ、さらに防衛用途にも対応した広帯域アンプなど、最新技術を駆使した製品が揃い、来場者はその性能を直接見ることができます。

無線テストソリューション

無線通信技術に不可欠な測定機器や減衰器、終端器、ケーブルなど、多様な試験設備が展示され、参加者が最新の測定技術に触れることができます。

丸文株式会社について

丸文株式会社は1844年の創業以来、エレクトロニクス市場に特化した商社として成長を続けてきました。半導体や電子部品、電子応用機器に関する広範な製品とサービスを展開し、三つの主要事業「デバイス事業」、「システム事業」、「アントレプレナ事業」を通じて先端技術の普及に貢献しています。

企業のパーパスは「テクノロジーで、よりよい未来の実現に貢献する」とし、進化するテクノロジーを活用して人々の生活を豊かにすることを目指しています。

本社は東京都中央区日本橋に位置し、最新技術に関するさまざまな情報は公式サイトで発信されています。展示会に関する質問や取材リクエストについては、専用のメールにて受け付けています。ぜひこの機会に新たな知識の扉を開いてみてはいかがでしょうか。