CBDの導入で新たな時代を迎えるサンロッカーズ渋谷
プロバスケットボールチーム、サンロッカーズ渋谷は2024-2025シーズンより、初めてCBD製品を導入します。この画期的な取り組みは、ボディケアやサプリメントの専門メーカーであるMedi Naturalsとの連携を通じて実施されます。多様性を重んじるプロスポーツチームによるリカバリー戦略の一環として、特にアスリートたちの健康状態や運動機能をサポートすることを目指しています。
Medi NaturalsとCBDの背景
Medi Naturalsが展開するCBD製品は、これまでHempMedsの名のもと、品質と安全性にこだわった製品を提供してきました。同社は2016年からCBD業界に携わり、そのノウハウを積み重ねてきました。海外ではすでに広く浸透しているCBDですが、日本市場では安全に使用できる製品が限られていました。そのため、Medi Naturalsはアスリートたちのニーズに応えるべく、高品質な商品開発に取り組んでいます。
CBDとスポーツ
CBD(カンナビジオール)は、運動機能の向上やリカバリーの助けとなる成分として注目されています。毎年10万件以上のアスリートがCBDを取り入れている海外に対し、日本でもCBDの医療用途に関する議論が進んでいます。最近の法改定により、CBD製品の基準が見直され、より多くの方々が安心して利用できる環境が整いつつあります。
サンロッカーズ渋谷とMedi Naturalsの提携
これまでにも、Medi Naturalsは日本代表選手が在籍する琉球アスティーダや、島根スサノオマジックとも提携しており、今後もBリーグの複数チームをサポートしていく方針です。サンロッカーズ渋谷とのオフィシャルサプライヤー契約により、プロバスケットボールの場でもCBDの活用が期待されています。アスリートの皆さんには、WADA基準に適合した製品の提供が行われ、一流のパフォーマンスを追求する選手たちの選択肢の幅が広がりそうです。
教育機関やスポーツ団体での導入
Medi Naturalsの製品は教育機関やスポーツ団体でも導入されており、アスリートたちの体調管理に役立っています。実績としては、強豪のBリーグチームからも支持を受けており、その効果に対する信頼を築いてきました。
新ブランド「Medi Naturals」の誕生
CBDの新時代が到来する中、Medi Naturalsとしての新ブランドも発表されました。ミシェル・サイズ氏が立ち上げたこの新事業では、オールナチュラルな高濃度CBD製品に注力し、安全性と効果を兼ね備えた製品展開を目指しています。特に、ロールオンタイプのプロ仕様マッサージクリームや高濃度のCBDオイルが注目されています。
この新しい試みにより、サンロッカーズ渋谷は選手たちの健康を守るだけでなく、CBDの社会的認知度の向上にも寄与していくでしょう。アスリートにとって、選ぶべきパートナーとしての新たな信頼の形が築かれることを期待しています。
まとめ
プロスポーツ界においてCBDがどのように活用されていくのか注目が集まります。サンロッカーズ渋谷が新たなリカバリー戦略としてCBDを導入することで、今後のスポーツ界のトレンドにどのように影響を与えるのか、私たちもその行く先を見守っていきたいと思います。