エスパルスSDGs健康推進プログラム開催！ハッピーシニアプロジェクトの魅力に迫る

エスパルスSDGs健康推進プログラム

2025年2月12日、水曜日、清水エスパルスがプロデュースする『ハッピーシニアプロジェクト』がエスパルスドリームフィールド富士で開催されました。このイベントは、明治安田J1リーグに所属する清水エスパルスが行うSDGs健康増進プログラムの一環として実施されています。高齢者がより活発に生活し続けることができる社会を目指しており、運動と認知機能の向上を通じて生涯現役を支援します。

当日はまだ寒さが残る中でしたが、おだやかな天候が参加者を迎え入れてくれました。参加者は、まず血圧測定を行った後、コーチ陣とともにグラウンドへ進み、ウォーミングアップを開始。椅子に座りながら身体をほぐし、運動に向けて心身を整えました。

ウォーミングアップから始まるプログラム

ウォーミングアップでは、上半身のストレッチや足上げ運動を行い、徐々に身体を温めていきました。身体が温まったところで、ピッチ内でのウォーキングに移行しました。コーチから「正しい姿勢で歩くように」というアドバイスがあり、皆が遠くの目標に向かって、しっかりとした足取りで歩き出しました。

その後、参加者はお手玉を使ったエクササイズに挑戦！最初は簡単な動作から始まり、徐々に難易度が増していきました。具体的には、足踏みをしながらお手玉を投げたり、投げた後に手をクロスさせたりと、様々な動きを同時にこなす課題に取り組みました。

脳を刺激するペア活動

更に、参加者はペアに分かれ、お手玉を使ったチーム活動へと進むことになりました。4種類の動作に番号が割り振られ、ペアでコミュニケーションを取りながら動作を指示し、それに合わせてキャッチするというチャレンジです。このように、キャッチと動作を同時に行っていく中で、脳の活性化も図られました。コーチの声がけも大きな励みとなり、参加者は楽しみながら新しい挑戦を受け入れていました。

五目並べで盛り上がる瞬間

エクササイズのラストは、チーム対抗での五目並べ。2つのチームが交互にマーカーを置いていき、5つ並べることができたチームが勝利するというシンプルなルールですが、走ることが禁止される特別ルールも加わり、緊張感のある戦いが展開されました。駆け引きが生まれ白熱した試合が繰り広げられると、観客からは歓声が上がり、コーチもその熱気に包まれていました。

参加者からの感想

参加者の皆さんからは「楽しい時間を過ごすことができた」といった嬉しい声も聞かれました。また、コスモヘルスが用意した「Deatsを使った食べ物クイズ」や「企業ロゴクイズ」も好評を博し、イベント全体が盛況裡に終了しました。最後には、参加者とコーチ陣全員で記念撮影を行い、笑顔で締めくくりました。

次回の開催日は3月6日（木）11時から12時（10時30分受付開始）。場所はエスパルスドリームフィールド駿東です。興味のある方はぜひ参加をご検討ください。以下が詳細と申し込みのリンクです。
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