人気ボカロP『40mP』が帯コメントを寄せた小説、待望の発売！

人気ボカロP『40mP』が登場する新刊の魅力

人気ボカロP「40mP」さんが帯コメントを寄せた新しい小説『憑かれるほどに溺愛されててさすがに死にそうなんだが？？』（著：蕾芽吹、イラスト：姫川恵梨）が、2024年8月6日（火）に発売される。この作品は、株式会社KADOKAWAが発行し、りぼん、ボカコレ、魔法のiらんどのコラボによる小説コンテストで大賞を受賞した作品である。

帯コメントに込められた期待

40mPさんは、帯コメントで「こんなに全肯定してくれる幽霊なら取り憑かれてみたい！いや、ちょっとめんどくさいかも。」とユーモアあふれる感想を述べている。彼の楽曲である「幽霊でよかった」との関連性も感じられ、読者へ作品の魅力を伝える意図が見受けられる。

新刊のストーリー

本作はオタク系女子高生の真緒（まお）が主人公。彼女は美術部に所属し、SNSでイラストを披露するが、反応が薄くて落ち込んでいる。そんなある日、バス停で出会ったのはなんと幽霊のキラキラ系男子高校生。彼はどうやら真緒を好きらしい。真緒の悲喜こもごもが詰まった物語が展開され、夏の恋の情熱や切なさが描かれる。

特徴的なイベントと重なるコンテスト

本作は「りぼん×ボカコレ×魔法のiらんど小説コンテスト」で大賞を受賞した作品だ。2023年8月3日から10月2日まで開催されたこのコンテストは、「クセが強い恋物語」をテーマにしており、広範なクリエイターたちから応募を受け付けた。大賞受賞後には、姫川恵梨先生によるマンガ化も実現しており、さらには40mPさんによる楽曲化も果たされている。