名古屋でのロボットとAIの集結
2025年4月9日から11日の間、名古屋で開催される第10回「ものづくりワールド名古屋」において、ソフトバンクロボティクスが注目のトータルソリューションを出展します。このイベントは中部最大級のものづくり展示会であり、業界の最新技術が集まります。
ショーケースされる最新技術
ソフトバンクロボティクスは、主に搬送ロボットをテーマにした自動化ソリューションを披露します。特に、注目すべきは新たに自動追尾デモンストレーションを行う搬送ロボット「PUDU T300」です。このロボットは、リフトアップ、フォロー、牽引といった様々な機能を兼ね備えており、積載量は300kgと、物流現場で大いに役立つ存在です。不具合が少なく、導入当日から運用可能という手軽さも魅力です。
さらに、清掃業務を効率化するために開発された「PUDU MT1」も注目されます。このAI搭載の清掃ロボットは、広範囲の清掃を可能にし、最大10万平方メートルをカバーできます。狭い通路もスムーズに走行できるため、様々な施設での利用が期待されており、清掃業務の負担を軽減する期待が寄せられています。
出展内容の詳細
展示ブースでは以下のソリューションをご覧いただけます:
1. 搬送ロボット「PUDU T300」
- - 最大積載量:300kg
- - 最小通行幅:60cm
- - 機能:直接積載モード、リフティングモード、牽引モード
- - 自動追尾機能のデモを初公開
- - Amazonのロジスティクス現場などでの活用が期待される
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2. AI搭載の業務用掃除ロボット「PUDU MT1」
- - 超大容量の35Lダストボックス
- - 小さなホコリから大きな落ち葉まで清掃
- - 最小通路幅:75cm
- - ダストボックスに微粒子をすべて取り込み、二次汚染を防止
このように、ソフトバンクロボティクスの出展は、製造業や物流業界に新たな可能性をもたらすものです。
展示会概要
開催日時
2025年4月9日(水)〜11日(金)
午前10時〜午後5時
会場・ブース番号
ポートメッセなごや
ソフトバンクロボティクスブース:第一展示館ブース番号:2-23
事前登録
入場は無料ですが、事前登録が必須です。下記のリンクからお申込みください。
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主催
RX Japan株式会社
展示会のURL:
ものづくりワールド名古屋
ソフトバンクロボティクスとは
2014年には人型ロボット「Pepper」を発表し、以来クリーンロボットや配膳ロボット、そして最新の物流自動化ソリューションを展開して巣を広げてきました。現在、世界中に21の拠点を持つ中で、ロボットが持つ可能性を最大限に引き出し、日々進化を続けています。ロボットインテグレーターとして、企業の生産性向上に貢献するさまざまな技術を今後も提案し続けることが期待されています。
このように、名古屋で開催される「ものづくりワールド名古屋」は、未来の製造業を担う新技術との出会いの場になること間違いなしです。