ロエベマガジン最新号、パズルバッグ10周年を祝う特集！

ロエベマガジン最新号の魅力

このたび、ロエベマガジンの最新号「Issue 7」が全国の店舗で配布を開始しました。今回の号では、ブランドのアイコンであるパズルバッグの10周年を特集し、過去10年間にどのような文化的影響を与えてきたのかを振り返ります。

パズルバッグの進化と影響

2015年にクラッチバッグとして登場したパズルバッグは、その独特なデザインと機能性から多くのファンを魅了してきました。このバッグは、75枚のレザーピースが手縫いで組み合わされており、そのパッチワークのようなデザインはまさにアートのような存在です。最新号では、このデザインがどのように過去のコレクションと結びつき、現代のクラシックとしての地位を確立してきたのかを掘り下げています。

さらに、誌面では「ポルカ」や「ピクセル」など、パズルバッグにインスパイアされたエディションにもスポットライトが当たります。アートや文化と調和したこのバッグの進化の軌跡は、ロエベの歴史とともに綴られています。

新作の登場

特集のハイライトとして、ラムスキンで作られた「フェザーライトパズル」が初めて誌面に登場します。この新作は、2025秋冬プレコレクションのフォトストーリーの中で、グローバルブランドアンバサダーのヤン・ミーや他の著名なキャストと共に紹介されています。また、ポルトガルのコンポルタで撮影されたキャンペーンの様子も収められており、ブランドの新たな魅力を感じられる内容です。

グレイ・ソレンティの自由な視点

今回のマガジンの撮影を手掛けたのは、若きアメリカ人フォトグラファーのグレイ・ソレンティ。彼女はロエベとのコラボレーションを2018年から続けており、彼女の独特な視点がありのままの瞬間を捉えています。誌面には、彼女のインタビューも掲載されており、撮影の舞台裏や彼女の成長について語られています。

彼女が選曲するプレイリストも話題で、サントドミンゴでのダンスフロアからインスパイアされたトラックが紹介されています。このプレイリストは、彼女のクリエイティブな過程を垣間見る機会となっています。

ロエベティーポット展と春の特集

また、今春のミラノサローネに合わせて開催された「ロエベティーポット」展についても紹介されています。本展では、25名のアーティストがティーポットという日用品を独自の視点で再解釈した作品が並び、観覧者に新しい発見をもたらしました。

つながる感覚と芸術

加えて、スペイン人俳優ダリアム・ココがイラカヤシ素材の新作アナグラムバスケットバッグを手に、ランサローテ島で過ごした様子も描かれています。彼の「大人の遠足」のひとときが、ページをめくるごとに楽しさをもたらします。

限定配布の情報

この特別な号は、5月29日からロエベの全国各店舗で無料配布されますが、部数には限りがありますので、お早めにお立ち寄りください。なお、一部店舗では配布されないため、事前に確認することが推奨されます。

ロエベマガジンの新しい号は、ファッションに敏感な人々やデザイン愛好者にとって、見逃せない内容となっています。この機会にぜひ手に取って最新情報をお楽しみください。