岡山大学の地方創生セミナー
2025-07-27 15:33:14

岡山大学、Web3を活用した地方創生セミナーを開催!地域課題解決が期待されています

岡山大学が描くWeb3活用による地方創生



2025年7月4日、岡山大学津島キャンパス内の共創イノベーションラボ(KIBINOVE)で「Web3地方創生 はじめの一歩セミナー in 岡山」が開催されました。このセミナーは、岡山大学が事務局を務めるおかやまデジタルイノベーション創出プラットフォーム(OI-Start)と、岡山大学グリーンイノベーションセンター(GIC)、N.Avenue株式会社、経済産業省 中国経済産業局の共催によるもので、地域の学生、教職員、企業、自治体から61名が参加しました。

セミナーの目的と内容


セミナーでは、Web3技術を通じて地域課題の解決策を見出し、新たな価値を創出することを目指しました。最初のセッションでは、OI-Startの会長でありGICのグリーンバイデジタル部門長、野上保之教授が登壇。「アカデミアから見るWeb3地方創生の可能性とGICの挑戦」と題して、Web3の利点や課題について、特に鳥獣害対策やジビエ、林業などの事例を交えて解説しました。

続くセッションでは、西粟倉むらまるごと研究所の秋山淳理事と新見市地域おこし協力隊の土屋千尋氏が登壇し、それぞれ地域づくりの実践とWeb3技術の導入について語りました。特に土屋氏は、新見市の伝統文化や特産品にWeb3を活用することで地域資源を如何にして新たな価値へと変えるかについて具体的な見解を示しました。

パネルディスカッションと未来への期待


最後に、地域の関係者や専門家が集まり「岡山で描くWeb3活用の未来図」と題したパネルディスカッションが行われ、各々の意見やアイデアを活発に交換しました。参加者の多くからは、Web3が地域の未来を共創する強力なツールであるという理解が深まったとの声が寄せられ、今後の地域創生に向けた期待感が感じられました。

OI-Startのさらなる活動


OI-Startは、このセミナーを皮切りに、産学官連携によるイノベーションの創出に取り組んでおり、関心のある企業や団体、個人の参加を呼びかけています。地域の課題を解決し、魅力ある岡山を作り上げるための活動に引き続き注目が集まっています。

今後も岡山大学の取り組みに期待が高まる中、地域の持続的発展と革新に向けた研鑽が続けられることでしょう。


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会社情報

会社名
国立大学法人岡山大学
住所
岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス本部棟
電話番号
086-252-1111

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