muiボードとHOMETACTの連携
2025-12-09 14:33:21

2025年グッドデザイン賞受賞の「muiボード」が三菱地所の「HOMETACT」と連携を開始し、分譲住宅市場に新たな可能性を提供

スマートホーム市場に革命をもたらす「muiボード」と「HOMETACT」の連携



2025年にグッドデザイン賞を受賞した、mui Lab株式会社が手掛ける「muiボード」が、三菱地所株式会社の総合スマートホームサービス「HOMETACT」との連携を開始しました。この機能統合により、快適で便利なスマートホーム体験が分譲住宅市場に広がります。

スマートホームの新たな基準となる「Matter」対応


「muiボード」と「HOMETACT」は、最新の国際標準規格「Matter」に対応し、利用者にとって使いやすいデザインを統合したプラットフォームを提供します。これにより、子育てやファミリー世帯を中心にした分譲住宅において、スマートホーム技術の導入が一段と進むことが期待されます。

各種機器をまとめて操作できる「HOMETACT」には、居住空間のエネルギー消費を直感的に把握できる「Energy Window」機能も搭載されています。これにより、家庭内のエネルギー使用量を「窓の外の景色」として表示し、親子で省エネを意識するきっかけを提供します。

快適なユーザー体験の追求


「muiボード」は、天然木のインターフェースが特長のHEMSコントローラーであり、ユーザーはアプリや音声操作だけでなく、手で触れることで操作できる新しい体験を提供します。これにより、住まいの中での家族とのコミュニケーションが豊かになり、日常的なやり取りの記録も可能になります。

スマートホーム機能の標準化が進む日本の住宅市場。両社の連携によって、ユーザー体験の質が向上し、競争が激化するスマートホーム分野でも差別化が図れるようになります。

JAPAN BUILDでの展示


2025年12月10日から12日まで開催されるJAPAN BUILD「不動産テックEXPO」では、三菱地所のブース内にて「HOMETACT」と「muiボード」の連携を体感できるデモ体験スペースが設けられます。興味のある方はぜひ、直接その操作性を体験してみてください。

さらなる展望


この連携により、mui Labと三菱地所は、今後も機能性向上に向けた取り組みを続けていく予定です。特に、「Matter」への対応による機能拡張は、さらなる利便性をユーザーに提供することでしょう。また、補助金を利用した導入の提案も行うことで、GX志向型住宅の普及を促進し、より多くの家庭でスマートホーム技術を取り入れられるようにします。

結論



「muiボード」と「HOMETACT」の連携は、技術とデザインが調和したスマートホームの新たな形を創出し、子育て家庭に必要な快適な住環境を提供するものです。今後の展開に期待が懸かります。


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会社情報

会社名
mui Lab株式会社
住所
京都府京都市中京区夷川通柳馬場東入俵屋町295番地1
電話番号
075-708-8660

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