LIXILの新ハイドア「Raffis」にドイツ製ハンドルが追加！リーダブルなデザインで心地よさを演出

ハイドア「Raffis」が新たな進化を遂げる

株式会社LIXILは、インテリア建材シリーズ「Raffis（ラフィス）」にドイツのGriffwerk社製のハンドルを追加し、2024年8月27日から全国で新発売することを発表しました。これにより、より心地よく洗練された住空間の提供が可能となります。

ハイドアのトレンドと「Raffis」の魅力

近年、開放感を追求した高天井住宅の増加に伴い、室内ドアとしてのハイドアが人気を集めています。「Raffis」は、デザイン性と機能性を兼ね備えたハイドアシリーズで、特にノイズレスなデザインが特徴です。これにより、目に見えない上質さを感じる空間を演出しています。

新たに追加されたGriffwerk社製のハンドルは、欧州のトップデザイナーとのコラボレーションによって開発され、iF Design AwardやRed Dot Design Awardなど、多くの国際的なデザイン賞を受賞しています。このハンドルは「Raffis」のノイズレスな美しさに調和し、空間に豊かな個性をもたらします。

新しいハンドルデザイン

今回、追加されるハンドルは、「GR-A」と「GR-B」の2つのデザインで、それぞれ異なる型とカラーから選ぶことができます。どちらも、「マットステンレススチール」と「グラファイトブラック」の2色の選択肢があります。また、ハンドルには鍵が一体となった「smart2lock」機能が付いており、施錠・解錠が片手で簡単に行えるという利便性も加わっています。ハンドル正面には赤いサインがあり、施錠状態を一目で確認することができます。

アルミガラス建具の評価

さらに、「Raffis」シリーズにはもう一つの注目商品があります。それは細いフレームを採用したアルミガラス建具です。この製品は「2023年度グッドデザイン賞」に加え、世界三大デザイン賞の一つ「Red Dot Design Award 2024」を受賞した実績があります。この建具は仕切り機能を持ちながらも開放感のある空間を創出し、明るいデザインが高く評価されています。

発売情報

ハンドルの販売は2024年8月27日より開始され、東京ビッグサイトで開催される「ジャパン建材フェア」にも出展予定です。新しい「Raffis」シリーズの商品はそれぞれ、空錠タイプと錠一体型があり、価格は「GR-A」が空錠タイプ15,000円、錠一体型25,000円、「GR-B」が空錠タイプ20,000円、錠一体型30,000円（いずれも税別）です。特別な取り付け仕様が必要なため、購入の際は詳細に注意が必要です。

LIXILの未来に向けた姿勢

LIXILはこれからも、時代に合わせて変わり続ける暮らしのニーズに応えるため、より良い製品の提供を続けていくことを目指しています。住まいの中での個々の好みに合わせた空間づくりを提案し、上質なライフスタイルを支援することで、より良い暮らしを実現することに貢献していきます。LIXILは今後も進化を続けることで、持続可能で快適な住環境を創造していくことでしょう。