近年、医療業界への尊敬の念から生まれたメンズ白衣ブランド「DRESSIR(ドレッシル)」が、2018年2月16日にサービスをスタートしました。「白衣を正装にする」というコンセプトのもと、DRESSIRは「DRESS(正装)」と「SIR(男性への敬称)」を融合した新しいスタイルを提案します。
白衣の新たな価値
白衣といえば一般的に作業着という印象が強いのですが、DRESSIRはその固定概念を打破し、医師や薬剤師、研究者という専門職の人々が誇りを持って着ることのできる「正装」としての白衣を追求しました。長い開発期間を経て、世界最高の技術とデザインが結集し、完成した製品は、日々命と向き合う方々への敬意を表したものとなっています。
デザインへのこだわり
DRESSIRのデザインは、取締役の松井拡運が手がけています。彼は著名なテーラー「DOT・TAILOR」の創業者であり、6,000人以上の顧客データを基にした日本人特有の体型を活かした黄金比のシルエットを実現しています。高級オーダースーツの技術を活用し、シンプルでありながらも美しいラインが際立つ白衣は、従来のイメージを覆す品位を持っています。
機能的な設計
DRESSIRの白衣は、デザインだけでなく機能面でも優れています。胸ポケットの内側にはビニール生地が使われており、ペンのしまり忘れによるにじみを防ぎます。また、サイズが大きく設定された腰ポケットは、縦型に配置され、医師が立ちながらでも美しい姿勢を保てるよう工夫されています。肩の作りも特徴的で、動きやすさを重視したデザインになっています。
商品ラインアップ
現在、DRESSIRの製品ラインナップには複数のモデルがあります。例えば、特別に設計された「カミーチャモデル」は48,000円で、限定生産のものです。また、4月下旬には「ブリティッシュモデル」が33,000円、さらに「クラシカルモデル」は24,000円で予約受付中です。
購入方法とアクセス
DRESSIRの製品は主に公式ウェブサイトで購入可能ですが、一部の商品については提携店舗でのスタイリストによる採寸も行っています。詳細情報は公式サイトを参照してください。公式サイトリンク:
DRESSIR公式サイト
代表の思い
DRESSIRの代表取締役である大塚友広氏は、「まだ、誰も見たことのないものづくりを」と語り、作業着として捉えられてきた白衣を「正装」として認識されるために尽力してきました。それは、医療従事者へ敬意を示すと同時に、普段の活動に美しさや自信をもたらすものです。そして、DRESSIRの白衣はそれを見事に体現しています。
このように、DRESSIRは新たな白衣のスタンダードを提案し、多くの医療従事者の負担を少しでも軽くすることを目指しています。これからも「正装としての白衣」は進化を続けます。
お問い合わせ先
- - 運営会社: izuru株式会社
- - 所在地: 東京都港区南青山5-6-3 メーゾンブランシュII 4F
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