日本洗浄機が新たなモデルを発表
日本洗浄機株式会社は、アンダーカウンタータイプの自動食器洗浄機において新たに単相200V仕様の機種2モデルを追加発表しました。これは、厨房の電気設備に柔軟に対応し、様々なシーンでの使用が可能となる画期的な製品です。
新たなラインナップと特徴
今回発表されたモデルは、SD52E3BとSD52EBの2機種です。これらの機種は、単相200V環境での設置が容易になるため、動力契約を結んでいない小規模店舗などでも、既存の電源を使用して設置が可能になります。特に、三相(動力契約)が不要なため、初期投資を抑えつつ、安心して導入できるのがメリットです。
- - SD52E3B: 最大電流量20.2A、給湯接続60℃以上
- - SD52EB: 最大電流量12.7A、給湯接続78℃以上
優れた省スペース設計
この新型食器洗浄機は、本体の高さが800mmとコンパクトな設計が特徴です。厨房のカウンター下に容易に設置できるため、スペースが限られた小型飲食店舗にとっても理想的なソリューションとなります。また、三方ラックを採用しており、1/1サイズのホテルパンをそのまま投入可能です。これにより、食器と鍋類を分けて手洗いする必要がなくなり、洗浄作業を一括で行えるため、作業効率が大幅に向上します。
高効率な処理性能
この食器洗浄機は、最大55ラック/時という高処理能力を持ち、短時間で多量の食器を洗浄可能です。これにより、厨房の回転率も高まり、従業員の作業負荷が軽減されます。業務のスムーズな運営が実現できるでしょう。
優れた洗浄技術
SDシリーズの特筆すべき点は、その洗浄・すすぎ一体型の構造です。上下に配置された節水型回転ノズルが庫内全体に均一に洗浄水を噴射し、各種食器の形状や配置による洗い残しを防ぎます。これにより、平皿や深皿、ホテルパンなど、異なる形状の食器を安定した品質で洗浄できます。さらに、すすぎにおいてもわずか1.8リットルの水量で、高い効果を発揮しつつ、洗剤成分や汚れをしっかり除去します。
多様な洗浄コース
利用者のニーズに合わせて、短・標準・長の3つの洗浄モードを用意しています。これにより、軽い汚れや通常の油汚れ、こびりついた汚れにそれぞれ最適なモードで対応可能です。また、洗浄時間やすすぎ時間の独自設定ができるため、使用シーンや食器の状態に応じた最適な洗浄条件を設定できる点も魅力です。
安全性への配慮
空焚き防止機能も標準装備しており、液面スイッチによってタンク内の水位を監視しているため、万が一水位が低下した際には、ヒーターへの通電が自動で停止。この安全機構は、操作の不安を取り除くための重要なポイントです。
導入の受け皿
この新しいアンダーカウンタータイプ食器洗浄機は、外食業界だけでなく、病院や福祉施設、学校などの集団給食業務でも重宝されます。外出自粛が続いた昨今、厨房業務の効率化が求められる中、この製品は人気を集めることでしょう。
発売予告
新モデルの受注は2026年9月1日から開始予定です。年間販売目標は100台を設定しており、初めから高い期待が寄せられています。
日本洗浄機株式会社が今後の厨房業務に革新をもたらす新型食器洗浄機に注目が集まります。