株式会社ふえん、デジタルトランスフォーメーション推進協会に加盟し業務改革を促進

ふえん、JDXへの加盟を通じて業務改革を加速

株式会社ふえんは、2025年6月1日付で一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会（JDX）に一般会員として加わることを発表しました。この動きは、同社が進める「市民開発」人材育成の取り組みをさらに強化し、多くの中小企業に向けた業務改革の支援を行うことを目的としています。

ノーコードでの業務アプリ開発を支援

ふえんは、IT部門の従業員だけでなく、全ての従業員がノーコードでアプリを開発できる環境を整えることを目指しています。これにより、実際の業務の現場での課題を解決するためのアプローチが可能になります。ふえんの代表は、この協会への加盟を通じて、より多くの中小企業がデジタルトランスフォーメーション（DX）に積極的に取り組むための基盤を作っていく考えを示しています。

DXの新しい流れ

今、DXは単なる外注業務ではなく、企業内部での自主的な取り組みが求められています。ふえんは、「外注」から「内製化」へ、そして「採用」から「育成」へとシフトする時代の波に乗っています。その結果として、より効率的で革新に富んだ組織文化を築いていくことを目指しています。

現場から始まる業務改革

JDXは、単にデジタルツールを導入するのではなく、現場の課題を発見し、変革を起こすための人材を育成することに焦点を当てています。この理念は、ふえんの考え方とも合致しています。JDXが提供する研修は、デジタル技術の活用方法の習得だけでなく、思考力や仕事の巻き込み能力、さらには価値創造を実現するためのビジネス設計力などを磨く内容です。