ドバイで華麗なる高級室内ドアが注目を浴びる
神奈川県伊勢原市に本社を置く神谷コーポレーション湘南株式会社は、11月26日から29日の4日間、アラブ首長国連邦ドバイで行われた中東最大級の建設展示会「BIG 5 Global 2024」に出展しました。この展示会は1979年に始まり、今年で45回目を迎える歴史的なイベントであり、166か国から81,000人以上の来場者が集まりました。
神谷コーポレーションは、特に高級感を重視した製品ラインを出展し、来場者からは日本の高い技術力に対する称賛の声が上がりました。出展した製品の中には、天然クロコダイル革を使った「インペリアル」(価格:900万円)や、金沢の金箔をふんだんに使用した「ジパング」(価格:420万円)などが含まれ、この豪華さが特に人気を集めました。
来場者の反応
来場者たちは、製品に対して「日本の技術は素晴らしい」「天然素材を用いた高級感のあるデザインに惹かれる」と高評価を寄せました。特に中東市場ではゴールドや高級素材への関心が非常に高く、神谷コーポレーションにとっても今後のビジネス展開に向けての手応えを感じることができたようです。
同社の担当者は、展示会での交流を通じて、中東地域でのブランド認知度向上とともに、日本の技術やデザイン力を積極的にアピールしていく方針を表明しました。
展示の意義
今回は5年ぶりの出展となり、海外での自社製品に対する評価を確認する貴重な機会となりました。展示会では、他の国からの参加者とも直接意見交換をし、今後の新しいビジネスチャンスを模索する場となったことでしょう。
神谷コーポレーションは、今後も中東市場に向けた挑戦を続けるという意気込みを示しており、その努力がどのように結実するのか注目されます。特に、日本の技術とデザイン力が合わさった高級室内ドアが中東市場でどのように評価されていくのか、期待が高まります。
まとめ
「BIG 5 Global 2024」での出展は、神谷コーポレーション湘南にとって国際的な舞台で自社の魅力を発信する重要な機会でした。高級室内ドアは、室内空間に贅沢で特別な雰囲気をもたらすアイテムとして、今後も多くの人々を魅了し続けることでしょう。