子どもたちに広がる日本茶の世界
2024年11月2日、GLOBALTREEとオーガニック日本茶専門ブランド「THE NODOKA」が初のコラボイベントを開催しました。場所は「児童発達支援・グローバルキッズパーク」と「放課後等デイサービス・グローバルキッズメソッド」で、未就学児から中学生の約45名の子どもたちが参加しました。このイベントでは、日本茶をテーマに多彩な食育プログラムが用意され、子どもたちは日本の伝統的な飲み物に親しみながら様々な体験を楽しみました。
1. 食育講座—日本茶の未来と過去を知る
まずは「食育講座」で、日本茶の栽培方法や種類について学びました。講座では静岡の一流生産者が育てたオーガニック茶葉の栄養価やその栽培の過程が説明され、子どもたちは「お茶はどこで作られているのか」「どのように作られているのか」といった疑問に答えながら日本茶の奥深さを体験する貴重な時間を持ちました。
2. お茶点て体験—手作りの楽しみ
続いて行われたのは「お茶点て体験」です。抹茶や玄米茶、ほうじ茶といった粉状の茶葉を使い、子どもたちは自分たちの手でお茶を点てる体験に挑戦しました。水を加えるごとにお茶が泡立つ様子を見ることで、作る楽しさを実感し、自分自身の作ったお茶の味を大切に感じ取っていました。
3. 利き茶体験—五感を使う
次に、参加者は「利き茶体験」を通じて、視覚や嗅覚、味覚を使って各茶の違いを確認しました。子どもたちは見た目や香りの違いを楽しみながら、実際にお茶を飲み比べ、その個性を感じることで日本茶の魅力を知ることができました。
4. お菓子作り—抹茶の香りで楽しむ
最後には、THE NODOKAのオーガニック粉を使った「パフェ作り」を体験しました。ここでは、農薬や化学肥料を使わない自然栽培で育った抹茶の香りを生かし、子どもたちは自分で好きなトッピングを選んでアイスクリームパフェを完成させました。創造力を発揮しながら楽しく調理する姿が印象的でした。
次世代への食文化教育
このイベントを通じて、子どもたちは日本茶の持つ奥深さや自然栽培の価値を学び、健康的な食文化への意識を高めました。未来を担う子どもたちにとって、自然との共存について学び、食育を通じた新たな視点を得る貴重な機会となりました。
GLOBALTREEの理念
GLOBALTREEは、様々な企業とのコラボレーションを通じて、子どもたちに新しい学びの場を提供しています。当社は、児童発達支援や放課後等デイサービスを中心に、サポートを必要とするすべての世代に向けた支援サービスを展開し、個々のニーズに応じた環境づくりに注力しています。
公式ウェブサイト
GLOBALTREEオフィシャルサイトでは、さらなる詳細情報や今後のイベントについて確認できます。興味のある方はぜひご覧ください。