大阪・関西万博で披露される次世代ボディミルクとは？

大阪・関西万博で新素材を利用した製品を展示

2025年に開催される「大阪・関西万博」では、株式会社シャンソン化粧品が注目の新素材を使用したボディミルクを展示します。会期は2025年の6月10日から16日まで、万博会場内の「フューチャーライフヴィレッジ」で見ることができます。

セルロースナノファイバーについて

ボディミルクに配合される「セルロースナノファイバー」は、植物由来のセルロースをナノ単位まで微細化したものです。この新素材は、環境にやさしく、肌に負担をかけない特性があるため、サステナブルな製品の開発に寄与しています。また、高い増粘性や乳化安定性を持ち、透明感があることから、食品や化粧品など多方面での利用が期待されています。

ボディミルクの特性

展示されるボディミルクは、セルロースナノファイバーの特徴を活かしており、軽い塗り心地ながらも潤いを長時間保持する優れた使用感が自慢です。肌に触れた瞬間に広がる柔らかな感触が、心地よいスキンケア体験を提供します。この新しいボディミルクで、あなたの日常のスキンケアがどのように変わるのか、実際にその使用感を試してみてください。

展示会場の概要

展示予定のエリアは「フューチャーライフゾーン」内の「フューチャーライフヴィレッジ」で、ここでは企業や団体、大学が参加し、「未来の暮らし」に関連する体験型展示が行われます。多様な展示が集まる円形ブースエリアで、未来のライフスタイルを体験できる貴重なチャンスです。

今後の展開

株式会社シャンソン化粧品は、セルロースナノファイバーを使用した新製品として、2024年5月に「セントフローラスリーピングマスク」を市場に投入する予定です。この製品は、ひんやりとした気持ちよさが特徴で、さらなる製品展開が期待されます。「みずみずしい感触」と「保湿力」が求められる化粧品に、シャンソン化粧品はこれからも積極的に応用を進めていきます。