株式会社西武不動産、東京都内に新たな賃貸レジデンスを取得

西武不動産、首都圏での賃貸レジデンス取得

株式会社西武不動産は、東京都新宿区に新たな賃貸レジデンス「レクシード目白」を取得したことを発表しました。このプロジェクトは、「西武グループ長期戦略2035」及び中期経営計画（2024～2026年度）の一環として行われています。

物件情報

新たに取得した「レクシード目白」は、JR山手線の目白駅から徒歩約7分というアクセスの良い場所に位置しています。周辺には池袋駅や新宿駅も利用可能で、利便性の高い立地となっています。

- 所在地: 東京都新宿区下落合三丁目15番29号
- 用途: 共同住宅（65戸）
- 敷地面積: 1,296.20㎡（約392.10坪）
- 延床面積: 2,069.51㎡（約626.02坪）
- 建物構造: 鉄筋コンクリート造、地上4階建て
- 竣工予定: 2024年4月

この物件は、都内での生活を考える方々にとって魅力的な選択肢となるでしょう。特に、東京都内のアクセスの良いエリアでの新築住宅は、需要が高いことから西武不動産の戦略的な投資先となっています。

キャピタルリサイクルを通じた持続的成長

西武不動産は、資産の流動化と再投資を継続的に行い、成長を促進するためのビジネスモデルを積極的に推進しています。特に、キャピタルリサイクルを通じて、新たな資産を取得し、長期的に企業価値や不動産価値を最大化する方針です。

2025年度には、さらなる資産の取得や複数のエクイティ投資を予定しており、これにより市場での競争力を高める狙いもあります。

西武不動産は、今後も多様なスキームを利用し、持続可能な成長を目指すとともに、地域経済への貢献も視野に入れています。