日本の医療政策が2040年を見据えた方向性とは？セミナー開催

日本の医療政策とその未来を見据えるセミナーのご案内

2025年に団塊の世代が75歳を迎え、日本の医療政策は大きな転換期を迎えています。日本計画研究所が主催する本セミナーでは、千葉大学次世代医療構想センターの田村圭氏をお迎えし、2040年に向けた医療政策の方向性とそれに関与する事業者が採るべき戦略について解説いたします。

セミナーの概要

このセミナーは2025年3月10日(月) 9:30から11:30に開催され、オンラインでの参加も可能です。講師の田村氏は元厚生労働省の医師で、その知見をもとに地域医療の在り方や医师の偏在、保険制度の見直しなど、多岐にわたるテーマについて詳細に語ります。特に2040年には高齢者人口がピークを迎えるため、今後の医療政策には大きな変化が予想されます。これからの社会やビジネスに対する影響についても考察される予定です。

講義項目

本セミナーでは以下のような内容が取り扱われます。
1. 2025年を迎えた日本の医療
(1) これまでの医療政策
① 医療計画と地域医療構想
② 働き方改革
③ 国民皆保険と医療保険制度
(2) 日本の医療の現状
2. 2040年への議論と今後の展望
(1) 地域医療構想の深化
(2) 医師の偏在対策
(3) 医療DXの推進
(4) 高額療養費制度等の保険制度の見直し
(5) 診療報酬制度の位置付け
3. 関連質疑応答
4. 名刺交換・交流会
- 人脈形成や新規顧客開拓に役立つ交流が行えます。
- ライブ配信で参加の方も、講師との個別対話の時間があります。

受講方法は、会場参加、ライブ配信、アーカイブ配信（2週間視聴可能）から選べて、受講料は1名35,200円（税込）、社内申し込みの場合は2名以降30,200円となっています。参加者の交流会もあり、普段交流のない方々との人脈を広げる機会が設けられています。

このように多くの機会が提供されるセミナーは、医療業界に携わる方々にとって貴重な情報となることでしょう。是非参加をご検討ください。