タカノ、フィルムテックジャパンに出展
タカノ株式会社(本社:長野県上伊那郡宮田村、代表取締役社長:鷹野 準)は、2024年10月29日(火)から31日(木)までの3日間、幕張メッセで開催される「第15回フィルムテックジャパン」に参加します。この展示会では、特に注目すべき自社製の超高速無地フィルム外観検査装置「Hawkeyes one」を実際に動作するデモ機として展示します。来場者は最新技術による検査体験を直接行うことができる貴重な機会です。
展示会の概要
今回のイベントは「第15回 高機能素材Week」の一部として開催され、主催はRX Japan株式会社です。開催時間は10:00から18:00までで、最終日の31日は17:00までとなっています。タカノのブースは5ホールの23-40に位置していますので、ぜひ足を運んでいただきたいです。また、事前登録を行うことで無料で入場できる招待券も用意されています。
- - 開催日程: 2024年10月29日(火)~31日(木)
- - 開催場所: 幕張メッセ
- - 出展ブース番号: 5ホール 23-40
- - 公式HP: フィルムテックジャパン
- - 事前登録サイト: 展示会招待券申込み
展示製品の紹介
フィルム外観検査装置のHawkeyesシリーズは、高機能フィルム市場でのニーズに応じたカメラや画像処理ユニットを搭載し、高速かつ高精度な検査を実現しています。以下に構成される主なモデルをご紹介します:
1. 超高速無地フィルム外観検査装置 Hawkeyes one
この装置は最新の高性能カメラと画像処理ユニットを利用して、高速生産ラインでも見落としがちな微細な欠陥を検出します。特に、高い分解能を持ち、多様な欠陥を同時に検出できる機能が魅力です。
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2. 無地フィルム検査システム Hawkeyes ELITE
こちらのシステムはカスタマイズ性に優れ、高速ラインにも対応しています。様々なシート製品への対応能力が高く、様々な欠陥検出が可能です。
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3. パターン付フィルム検査システム Hawkeyes PATTERN
光学系をワークに応じて選定することで、複雑な配線や電池電極など多様な材質を検査します。
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4. リアルタイムAI自動欠陥分類システム TAKANO AI
独自のルールベースAI技術により、従来の方法よりも分類精度が向上しており、リアルタイムで実行可能です。
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5. 半導体向け検査装置
タカノでは半導体業界向けの検査装置も多数展開しています。特に、ナノレベルの異物を検出可能なウェーハ表面検査装置や外観検査装置(Viシリーズ)など、様々なニーズに応える製品ラインナップがあります。詳細はそれぞれの製品ページを参照してください。
タカノは1941年の創業以来、製造業から広がりを見せ、様々な分野での製品開発に挑み続けてきました。「創造業」を目指し、革新的な技術で豊かな社会の実現に寄与することを理念に、今後も成長していきます。
会社概要や製品情報については、
タカノ株式会社公式サイトをぜひご覧ください。