福島日産、2024年技術大会を成功裏に開催
福島日産自動車株式会社は、2024年7月29日(月)に「2024年 福島日産技術大会」を盛大に実施しました。この大会は、郡山市内の三つの店舗で行われ、700名以上の参加者が集まりました。参加人数としては過去最高となる大規模なイベントとなり、福島日産の技術力向上の取り組みが注目されました。
技術大会は、サービススタッフの対応力や技術力を向上させ、お客様の満足度を高めることを目的としています。スローガンには「技術にプライドを持て」が掲げられ、様々な部門で競われました。
開会式の様子
開会式では、金子與志幸社長が挨拶を行いました。「福島日産自動車として『いち、はやく』お客様に選ばれるため、日々の研鑽を大切にしてください。今日は心から楽しんでください」と述べ、選手たちの士気を高めました。
技術競技の内容
技術大会は、TA(テクニカルアドバイザー)、TS(テクニカルスタッフ)、BP(ボディー&ペイント)などの6部門に分かれ、それぞれの部門で技術の精度を競いました。具体的には、TA部門が受け付け対応を、TS部門が車両点検を、BP部門が自身の技術を披露し、正確な板金・塗装技術が求められました。
各部門の結果
競技では、以下のような成績が発表されました:
第1位:八巻 克希(福島郷野目店)
第2位:吉田 尚(相馬店)
第3位:渡邊 紫苑(白河金勝寺店)
第1位:松本 竜也(二本松店)
第2位:園田 隼人(桜井町店)
第3位:大友 龍輝(須賀川店)
第1位:三本松 聡(白河中央インター店)
第2位:草野 秀平(喜多方関柴店)
第3位:白土 貴也(船引店)
第1位:タパ バブラム(桜井町店)
第1位:阿部 弘幸(BP福島店)
第1位:諸田 哲(BP郡山)
選手たちは、それぞれの部門で自らの技術力を存分に発揮し、観客を魅了しました。
未来への展望
「福島日産は今後もお客様のニーズに応じて、より迅速に、より良いサービスを提供していくことに努めます」と金子社長は今後の方針を述べ、地域社会への貢献に意欲を示しました。また、福島日産は「フクニチャージ」と称される電気自動車事業にも力を入れており、地域に活力を与える存在となることを目指しています。
会社概要
福島日産自動車株式会社は、1938年創業以来、福島県に根付くカーライフの提供にるお客様の生活を支えてきました。社名にもある「フクニチ」は福島を象徴し、地域に密着したサービスを展開。
公式ウェブサイト:
福島日産自動車
電話番号:024-523-2111(代表)
地域にとって真の存在価値を持つ会社を目指して、福島日産は日々成長と進化を続けています。