RESEARCH Conference 2025
2025-07-31 12:36:42

デザイン・UXリサーチの未来を探る「RESEARCH Conference 2025」が開催決定

デザイン・UXリサーチの未来へ誘う「RESEARCH Conference 2025」



2025年9月7日(日曜日)、東京都渋谷区にて「RESEARCH Conference 2025」が開催されることが決定しました。このカンファレンスは毎年多くのリサーチ専門家や興味を持つ参加者が集まる、国内で最大規模のデザインリサーチ及びUXリサーチに特化したイベントです。

開催の背景には、リサーチの価値を広めるという目的があります。2022年に木浦幹雄、草野孔希、松薗美帆の3名の著者によってスタートしたこのイベントは、年を重ねるごとに参加者の数が増加してきました。今年で4回目を迎える「RESEARCH Conference 2025」のテーマは「POTENTIAL(ポテンシャル)」。技術の急速な進展に伴い、リサーチ自体が機械に取って代わられるかもしれないという問いに対し、私たち人間が持つリサーチの価値や可能性を再考する機会となります。


計画されているセッション内容



当日は、業界の第一線で活躍する専門家が集い、様々な視点からリサーチの最前線を探ります。
以下は一部のセッションの内容です:

  • - 鉄道会社における顧客理解の取り組みとその広がり
東日本旅客鉄道株式会社による顧客理解のための具体的な取り組みについての発表。

  • - ワークショップをリアルに人が実施するメリット
株式会社マクロミルが、対面でのワークショップの価値について考察します。

  • - Responsible Potential ―― 多視点から語る 生成AI×リサーチ の価値とリスク
大阪大学、メルカリ、Ubieの専門家が生成AIとリサーチの関係についての議論を展開します。

  • - スキマバイトサービスにおける現場起点でのデザインアプローチ
株式会社タイミーが取り組んでいるユニークなデザインアプローチについて解説します。

  • - リサーチ手法としてのリビングラボ
人口減少時代において地域のあり方を探る、新しいリサーチ手法を紹介します。

  • - 日立のインハウス・デザインリサーチ
株式会社日立製作所による企業内でのリサーチ手法に焦点を当てます。

これらのセッションを通じて、リサーチの新たな価値観やアプローチについて深く考える機会を提供します。


開催の詳細



  • - 開催日時:2025年9月7日(日)10:00〜17:30
  • - 形式:オンライン・オフライン同時開催
  • - オフライン会場:GMOインターネットグループ第2本社GMO Yours・フクラス(東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号 渋谷フクラス16階)
  • - 参加費:無料(事前登録制)
  • - 公式サイトRESEARCH Conference 2025
  • - 申し込みページこちらからどうぞ

リサーチに興味のある方、デザインやUXに関心を持つ方々にとって、今後のリサーチの在り方を考える貴重な時間となるでしょう。デザインやユーザーエクスペリエンスの未来に興味がある方はぜひご参加ください!


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会社情報

会社名
一般社団法人リサーチアソシエーション
住所
東京都大田区蒲田5丁目32−2鳳ビル201号室
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