タイ語学習を楽しくサポートする『改訂版キクタンタイ語』新刊発売

タイ語学習を始める絶好のチャンス！

株式会社アルクから、タイ語学習者に向けた新たな書籍『改訂版キクタンタイ語【入門編】』と『改訂版キクタンタイ語【初級編】』が6月11日に発売されました。この2冊は、最近のタイドラマ人気の高まりを背景に、タイやタイ語に興味を持つ人々のために制作されました。

学ぶ楽しさを追求

これらの書籍は、タイへの旅行やビジネス、留学、または長期滞在を考える方々にピッタリの内容が詰まっています。『入門編』はタイ語の基礎を学ぶことができ、『初級編』ではより実践的な表現を学ぶステップを提供します。学習にあたっての大きな特長は、以下の4つです。

1. 視覚と聴覚を使った楽しい学び
音楽に合わせた「チャンツ音声」を活用し、タイ語を楽しく学ぶことができます。国際音声記号（IPA）を用いて記載されているため、タイ文字に慣れていない方でも安心して学習を進められます。

2. 声調と発音を徹底解説
タイ語独特の発音や声調についても詳しく説明されています。文中には発音のポイントや声調の示唆が含まれており、正しい発音を身につけるための手助けがされます。練習を繰り返すことで、より上達が期待できるでしょう。

3. 実践的な例文での学習
単語を覚えたら文に組み立てる練習が必要です。場面別の例文には音声も付いており、効果的にタイ語を話せるようなるためのトレーニングが行えます。文法の解説を交えた反復練習が重視されています。

4. 豊富な語彙と付録の充実
入門編では528語、初級編では616語の厳選された単語や表現が収録されており、必要な時にすぐ使える内容となっています。さらに、付録には他の場面でも使える単語が盛り沢山で、効率よく語学力を向上させることが可能です。

改訂版としての特徴

これらの書籍は、2014年と2018年に出版された『キクタンタイ語』シリーズの改訂版であり、見出し語や例文の見直しが行われています。また、音声データのダウンロード提供も合同で用意され、より使いやすさが向上しています。特に、タイ語の音楽に合った学習方法を取り入れたことが、勉強を楽しく進めるポイントです。