日本の難病患者を支える全国フォーラム2024が開催!
開催概要
2024年11月30日(土)、東京都豊島区にて「難病・慢性疾患全国フォーラム2024」が開催されます。このフォーラムは、難病や慢性疾患を持つ患者さんとその家族の現状を社会に訴え、より良い支援体制の構築を目指すイベントです。
このフォーラムは、JPAや認定NPO法人難病のこども支援全国ネットワーク、公益社団法人日本リウマチ友の会が主催し、2010年から毎年行われてきました。参加者は専門知識を持つ講演者からの話を聞き、現状を理解し、今後の支援のあり方について深く議論する機会を得ることができます。
プログラム内容
今年のフォーラムは、患者やその家族が直面している課題をテーマに開催されます。全国膠原病友の会や日本ALS協会、HNRNP疾患患者家族会といった団体からの講演が予定されており、彼らの視点からの声を直接聴くことができます。
また、フォーラムの後半では「難病・慢性疾患患者の就労課題」に焦点を当てたパネルディスカッションが行われ、厚生労働省の関係者や研究者が登壇し、具体的な政策提案や現状の課題について意見を交わします。
応募方法と参加費
参加費は1,000円(資料代として)で、対面での参加とオンラインでの参加の両方が可能です。対面参加はとしま区民センター多目的ホールで、最寄り駅から徒歩7分の便利なロケーションです。また、オンライン参加者にはZOOMを通じた中継が行われ、視聴用URLは前日までにメールで送信されます。
参加希望者は、専用サイトから申し込みが可能で、クレジットカードやPayPal、銀行振込等の方法も選べます。申し込み方法は簡単で、誰でも参加しやすい点がこのフォーラムの魅力です。
参加者へのサポート
フォーラム参加者には、最新のプログラム冊子が提供され、オンライン参加の方にはアーカイブが後日配信される予定です。これにより、参加できなかった方も後から内容を確認することができる配慮がなされています。フォーラムを通じて、患者や障害者、高齢者が安心して暮らせる社会を目指す取り組みが展開されます。
まとめ
「難病・慢性疾患全国フォーラム2024」は難病患者やその家族にとって重要な意義を持つイベントです。コミュニティの声を反映し、より良い支援策を模索するための貴重な機会となることでしょう。皆さんの参加を心よりお待ちしています。