未来の可能性を広げる体験型ワークショップ「ミラクル2025」が大阪で開催!
2025年8月9日(土)、大阪市北区にて、子どもたちの夢を育む体験型ワークショップイベント「ミラクル2025」が開催されます。このイベントは、小学生から中学生を対象にしており、私たちの日常生活に欠かせない「衣・食・住」というテーマに基づいた様々なお仕事を無料で体験することができます。
イベントの概要
「ミラクル2025」は、上田安子服飾専門学校本館において、午前11時から午後4時までの間に開催されます。参加は無料で、子どもたちは夏休みの自由研究やSDGsについて学ぶ良い機会となります。イベントは、大阪市教育委員会や吹田市教育委員会の後援のもと、専門学校生や教師たちによる多彩なワークショップで構成されています。
企画の背景
本イベントの目的は、参加者が「衣・食・住」それぞれの分野で行われる多様な仕事について学び、その面白さを体験することです。特に、自由研究のテーマを見つけたり、SDGsに関連した学びを深める内容となっており、小学生や中学生が新たな視点で学びを得ることが期待されています。
このイベントの大きな特徴は、高校生が企画や運営に携わることです。彼らが主体的に関与することで、小学生や中学生は「衣・食・住」を通じた創造的な体験を得られ、高校生にはリーダーシップや主体性を養う機会が与えられます。また、専門学校生は指導経験を積むことができ、その実践力を高める貴重な場となります。
体験プログラムの魅力
「衣・食・住」それぞれの分野では、楽しく参加できる体験型のワークショップが用意されています。子どもたちは、自分の手で作ったものを持ち帰ることができ、学びの成果を実感することができます。
【衣】分野では、ファッション素材を使ったデコレーションや、オリジナルのドレスデザイン、さらにはショップ店員体験も行います。自分の選んだスタイルでモデルとしてファッションショーに出演もできます!
【食】分野では、デコレーションクッキーやエナジーボールを作るワークショップが開催されます。また、食材のpH実験を通じた学びもあり、楽しみながら食品の科学を体験できます。これらは自由研究にぴったりなテーマにもなります。
【住】分野では、建築模型を作る楽しさや、粘土や段ボールを利用したものづくりが行われます。さらに、モザイクタイルでのインテリア小物作りやフラワーアレンジメントのワークショップでも子どもたちがクリエイティブな活動を行えます。
「衣・食・住」専門学校コンソーシアムOSAKAとは
本イベントを主催する「衣・食・住」専門学校コンソーシアムOSAKAは、2023年12月に設立され、「衣・食・住」に関わる人材の育成を目指しています。具体的には、上田安子服飾専門学校、大阪調理製菓専門学校、修成建設専門学校の3校が連携し、社会との接続を強化しながら、持続可能な未来を支える人材を養成することに力を入れています。
このイベントは、子どもたちに夢を与え、かつ持続可能な社会づくりに向けた学びの機会を提供します。参加を通じて、未来の可能性を広げる「ミラクル2025」に足を運んでみてはいかがでしょうか?