異例の重版決定！『地球の歩き方北九州市』が日本中に北九州の魅力を発信！

異例のスピードで重版決定！『地球の歩き方北九州市』が発信する北九州の魅力

2024年2月1日に発売された『地球の歩き方北九州市』が、発売翌日に重版が決定するという快挙を達成しました。これは国内版シリーズ史上最速の記録です。

本書は、日本初の“市版”として北九州市の全7区の魅力を400ページにわたって紹介。歴史や文化、グルメ、エンターテインメントなど、多様な切り口から北九州市の魅力が余すことなく詰め込まれています。

発売後、地元北九州市民を中心に大きな反響を呼び、発売2日後には市内書店で売り切れが続出する事態に。2月3日にはJR小倉駅で出版記念イベントが開催され、用意された230冊がわずか45秒で完売するほどの盛況ぶりでした。

この大反響を受け、JR小倉駅ではガイドブックを紹介する大型広告が掲出されました。広告では、なぜ北九州市が日本初の市版に選ばれたのかという疑問に答える編集室からのメッセージや、ガイドブックの内容を紹介するコラージュなどが掲載されています。

なぜ北九州市が選ばれたのか？

「地球の歩き方」編集長である宮田崇氏は、本書が期待以上の情報量で、地元住民にも納得してもらえる仕上がりになったとコメント。地元住民に街の素晴らしさを再認識させ、まだ訪れたことのない人にもその魅力を伝えたいという思いが込められています。

出版プロジェクトの発起人である株式会社gaaboo代表取締役社長の辻正隆氏は、北九州市民をはじめ多くの人々に本書を手に取ってもらえたことへの喜びを語りました。本書を通じて、市民一人ひとりが北九州市への自信と誇りを持ち、その魅力を日本全国、そして世界へ発信できるようになることを願っています。

北九州市の魅力を再発見

『地球の歩き方北九州市』は、単なる観光ガイドブックではありません。地元住民にとっても、新たな発見や再発見の機会となる一冊です。本書を通じて、北九州市の魅力を再確認し、その素晴らしさを改めて実感する人が続出しています。

今後の展開

重版によって、本書の入手困難な状況は解消に向かっています。しかし、この大反響は、北九州市の魅力が広く認知され、観光客誘致にもつながる可能性を示唆しています。今後、北九州市はますます注目を集めることになるでしょう。

関係者コメント

「地球の歩き方」編集長宮田崇氏

制作発表時から大きな話題を呼んでいた北九州市版。期待以上の情報量を詰め込むことができ、地元の皆さんにも納得していただける１冊に仕上げることができたので、この反響を受けてまずは地元の皆さんに編集室の熱い想いが伝わったのではと思います。地元の方に自分たちの街の凄さを感じてもらいたくて“想像のナナメ上いく”とコピーをつけていたので、それを実感してもらいつつ、北九州市にまだ来たことがない人には是非“読んでびっくり！来て納得！”してもらいたいと思います。

株式会社gaaboo代表取締役社長辻正隆氏

北九州市民をはじめ、たくさんの皆さんに『地球の歩き方北九州市』を手に取っていただき、想像以上の大反響でとても嬉しいです。まずは市民の皆さんが、自分たちの街の歴史・文化や様々な見どころを改めて知る機会となり、ひとりひとりが自信を持って日本中にキタキューの魅力を発信出来るようになってもらえたらと思います。北九州市の人口は日本全体の1%にも足らないですが、市民みんなで熱量を増して街の素晴らしさを発信することで、この魅力を日本全国そして世界に伝えていきたいですね。