新発想ファンデ美容液
2024-12-17 11:42:36

資生堂の新発想『ファンデ美容液』がBeautyTech大賞を受賞

資生堂の斬新な『ファンデ美容液』、BeautyTech大賞受賞の背景と魅力



株式会社資生堂が開発した『ファンデ美容液』が、2024年に開催された「The 5th Japan BeautyTech Awards」で大賞に輝きました。この受賞は、美容業界における顧客ニーズを的確に捉えた製品開発の成果として、多くの注目を集めています。特に、同商品は「美しさを彩る美容液」として位置づけられており、従来の概念を覆す新しい発想が評価されました。

ファンデーションを越える新しいカテゴリー



『ファンデ美容液』はその名の通り、美容液としてだけでなく、ファンデーションの機能も兼ね備えた製品です。従来の「美容液ファンデーション」が「ファンデーションに美容液成分を加える」という考え方から成り立っていたのに対し、資生堂の『ファンデ美容液』は逆転の発想で「美容液の中にファンデーション成分を閉じ込める」という新しいアプローチを採用しました。

この新発想により、使用するたびに肌に潤いを与えつつ、カバー力を提供することが可能に。資生堂独自の「セラムファースト技術」によって、製品をつけた瞬間からずっと美容液が肌に触れ続け、その結果、「SHISEIDO エッセンス スキングロウ ファンデーション」と「マキアージュ ドラマティックエッセンスリキッド」という二つの製品が市場で高いシェアを獲得しています。

受賞の裏側



審査員は、この製品が「人を幸せにするイノベーション」と称賛。「顧客ニーズを正確に捉えた熱い思い」と「逆転の発想」にも言及し、その完成度の高さが市場において圧倒的なNo.1を獲得した実績を評価しました。『ファンデ美容液』は、SNS上でも「美しさの新しい定義」として話題となり、利用者から多くの支持を受けています。

時代の変化と消費者の意識



資生堂がこの新カテゴリーを開発するに至った背景には、コロナ禍による消費者の使用行動の変化があります。資生堂は20-30代の女性を対象にした「美容意識調査」を実施し、外出機会の減少に伴い、自分自身に対する意識が高まった結果、ノーファンデ派やレスファンデ派の増加を確認しました。また、「自分を大事にしたい」という意識が強まっていることも分かりました。この新たなニーズに応える形で『ファンデ美容液』が誕生しました。

今後の展望



資生堂は、今後もこの新しいベースメイクカテゴリー『ファンデ美容液』をさらに広め、顧客のニーズに応じた商品展開をすると語っています。この新しいアイテムが女性たちに与えるポジティブな影響や、日常のメイクとの調和を考えると、今後も期待が寄せられることでしょう。

商品詳細



  • - SHISEIDO エッセンス スキングロウ ファンデーション:SPF30・PA+++、30mL、参考小売価格6,900円(税込7,590円)、発売日2023年9月1日、詳しい商品情報
  • - マキアージュ ドラマティックエッセンスリキッド:SPF50+・PA++++、25mL、参考小売価格3,200円(税込3,520円)、発売日2022年2月21日、詳しい商品情報

このように、資生堂の『ファンデ美容液』は、美容の未来に新たな風を吹き込む存在として、業界全体に良い影響を与えることが期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社資生堂
住所
東京都中央区銀座7-5-5
電話番号
03-3572-5111

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