AIを活用した税理士業務の未来を探るフォーラムが開催
2026年の秋、近畿税理士会が主催する「業務デジタル化ミニフォーラム」が大阪、京都、神戸の三都市で開催されます。このフォーラムのテーマは「AI×税理士 ~AIに何を任せ、何を人が担うのか~」。急速に発展するデジタル技術が税理士業務に与える影響について、参加者が議論し、新たな可能性を模索する場となるでしょう。
フォーラムの目的
このフォーラムは、AIをはじめとするデジタル技術が税理士業務の効率化や情報共有、業務改善にどのように貢献できるのかを探ることを目的としており、多くの出展者が自社の製品やサービスを紹介します。特に近畿税理士会の会員やその職員を対象としており、最新の技術を体験し、情報交換する貴重な機会です。
MJSが提案する新たなソリューション
このフォーラムでは、株式会社ミロク情報サービス(MJS)が特に注目されています。MJSは、通帳やレシート、領収書などの紙の情報をOCR解析し、自動で仕訳データを生成する「AI-OCR入力」機能を搭載した会計事務所向けERPシステム『ACELINK NX-Pro』を紹介する予定です。また、銀行口座やクレジットカードの取引データを自動で取り込み、仕訳を作成する「AI仕訳」機能によって、税理士事務所の業務が一層効率化されると期待されています。
MJSの提供する「MJS AI監査支援」システムは、税理士の記帳代行業務の効率化を目指しており、仕訳作成や帳簿チェックの時間を大幅に短縮することができます。このように、AI技術を駆使したソリューションが業務の生産性向上に寄与することが今回のフォーラムで強調されるポイントです。
フォーラムの開催概要
フォーラムは大阪、京都、神戸の三都市で開催され、それぞれの会場で同じプログラムが行われます。
- - 大阪: ドーンセンター7階ホール・4階会議室 9月17日(木) 10:30~16:45
- - 京都: 京都経済センター4階 10月6日(火) 10:30~16:45
- - 神戸: 三宮コンペンションセンター5階 11月10日(火) 10:30~16:45
参加は近畿税理士会の会員およびその職員に限定されており、詳細な参加方法は会員専用ページで確認する必要があります。
会社概要
株式会社ミロク情報サービスは、東京・新宿区に本社を置く企業で、全国の会計事務所や中堅・中小企業、さらには小規模事業者に向けた経営システムや情報サービスを提供しています。約8,400の会計事務所ユーザーを抱え、デジタル化が進む中で必要なソリューションをタイムリーに提供し続けています。特に財務会計や税務に関する多彩な情報サービスを展開し、業務改善を支援しています。
今後、このフォーラムを通じてどのような新しい技術やアイデアが税理士業務に取り入れられていくのか、期待が高まります。