高齢者と家族をつなぐ「こころの架け橋ノート」
株式会社Will Beが開発した「こころの架け橋ノート」は、家族の大切な情報を一元管理できるノートです。このノートは、特に高齢者の方が一人暮らしをされる際や認知症のリスクがある方に向けて設計されています。もしもの時に家族へ伝えたい想いや情報を整理するためのツールとして、多くの方に利用されています。
医療・介護情報の管理
「こころの架け橋ノート」は、A4サイズとA6サイズのノートがセットになっています。A4ノートには服用している薬の情報やアレルギー、病歴、手術歴といった医療情報を記載することができます。また、介護が必要になった場合の希望や契約済みの施設の情報、年金や保険の加入状態など、重要な情報を一つの場所にまとめておくことができるのです。
デジタル情報の安全な管理
一方、A6サイズのシークレットノートは、家庭用の金庫など、目に触れない場所に保管することを推奨します。ここには、投資用のアプリのパスワードやSNSのID・パスワードなど、デジタル情報を安全に保存することができます。急な事故や入院の際、これらの情報を素早く家族に伝えられることが重要です。
想いを共有し、絆を深める
高齢者の一人暮らしが一般的になる中、親は子供に全てを託したいと考え、子供も親のためにできるだけのことをしたいという思いがあります。しかし、もしもの時に自分の意志や情報が伝わらない状況が生まれる可能性もあるため、「こころの架け橋ノート」が役立ちます。このノートを通じて、親子の絆をより深めることができると期待されています。
プロジェクト詳細
この製品は2024年11月18日から12月15日までの期間、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」にて先行予約販売されており、参加者にはさまざまなリターンがあります。5,000円のプランでノート一式と書き方レクチャー動画が含まれ、8,000円のプランでは作業会も開催される予定です。さらに、50,000円のプランではスポンサー名の掲載も可能です。
会社情報
株式会社Will Beは、札幌市中央区に本拠を置く広告および研修業の会社です。代表の山本由美子氏は、高齢者の生活を支えるソリューションの提供に力を注いでいます。彼女のビジョンは、ビジネスを通じて社会貢献を果たし、地域の人々の健康で安心な生活を支えることです。
お問い合わせ
「こころの架け橋ノート」に関する詳細や予約については、公式ウェブサイトを訪れるか、直接お電話で問い合わせることができます。情報をしっかり管理し、家族の思いをつなぐための一助となるこのノートを、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。