「ハコロポン！」新感覚絵本玩具がMakuakeで先行販売開始！

遊んで学べる新感覚絵本玩具「ハコロポン！」が誕生

東京都練馬区に本社を置く貼箱メーカー、株式会社泰清紙器製作所は、デザイン会社である株式会社キューと共同で、貼箱と絵本、玩具を融合させた画期的な商品「ハコロポン！」を開発しました。2023年7月31日より、クラウドファンディングサイトMakuakeにて先行販売を開始しています。

「ハコロポン！」は、東京ビジネスデザインアワードという、ものづくり中小企業とデザイナーの協働による新ビジネス創出を目指す東京都主催のコンペティションで優秀賞を受賞した作品です。同アワードでの受賞をきっかけに商品化が実現しました。

高級貼箱の新たな可能性

これまで高級和菓子や革製品のパッケージとして使用されてきた貼箱。その価値をさらに高めるべく、近年増加している「子供に質の高いおもちゃや絵本を与えたい」という親のニーズに着目しました。

泰清紙器製作所の得意とする貼箱に、絵本と玩具の要素を組み合わせることで、従来の貼箱の用途を超えた、子供たちが楽しく遊べる新しい商品を生み出しました。

「ハコロポン！」の魅力

「ハコロポン！」は、軽い段ボール素材の絵本カード5枚と、ビー玉1個、そしてそれを収納する貼箱で構成されています。絵本カードには溝が作られており、ビー玉を転がして遊ぶことができます。

現在、Makuakeでは2種類の「ハコロポン！」が先行予約販売されています。

1. 「おつきさまがどこかにいっちゃった」: ビー玉を月に見立て、自分で転がして遊ぶ物語形式のハコロポン！
2. 「カタカナスポーツ」: サッカー、ゴルフ、ピンポンなど5種類のスポーツをテーマに、遊びながらカタカナを学べるハコロポン！

サイズは箱が180×180×45mm、カードが165×165mm、ビー玉の直径が17mmで、重量は約435gです。全て日本製です。

Makuakeでの先行販売

Makuakeでのプロジェクト期間は2023年7月31日から9月19日まで。ハコロポン！単体または2種類セットでの購入、さらにクリスマスギフトとして最適なアドベントカレンダーとのセット販売も用意されています。

東京インターナショナル・ギフトショー秋への出展

「ハコロポン！」は、2023年9月6日から8日まで東京ビッグサイトで開催される第96回東京インターナショナル・ギフトショー秋に出展予定です。ベビー＆キッズフェアにて、ハコロポン！（3種類予定）とアドベントカレンダー（4種類）が展示されます。

企業情報

株式会社泰清紙器製作所は、貼箱を中心とした紙加工品メーカーです。社内には企画・デザインから試作までを一貫して行えるチームがあり、OEMだけでなく自社製品開発にも力を入れています。

株式会社キューは、デザインからモノづくりまでトータルソリューションを提供するデザイン会社です。

「ハコロポン！」は、企業の技術力とデザイナーの創造性が融合した、新しいタイプの絵本玩具です。子供たちの豊かな創造性を育む、そして親子のコミュニケーションを促進する、そんな未来が期待される商品です。