ZMP World 2023: 最新自動運転車両・ロボットが一挙公開！

ZMP World 2023: 未来のモビリティが勢ぞろい！

7月19日から21日にかけて開催された『ZMP World 2023』では、株式会社ZMPが開発した最新の自動運転技術を搭載した車両やロボットが多数公開されました。イベントでは、様々な種類のロボットが実際に稼働する様子を見ることができ、来場者からは感嘆の声が上がっていました。

注目を集めた自動運転車両・ロボットたち

① 新型自動運転業務用車両: ZMPと豊和工業による共同開発の成果として、新型の自動運転業務用車両が初公開されました。その高度な自動運転技術と実用性の高さから、多くの関係者やメディアから注目を集めていました。

② CarriRo Tractor 25T: 空港や工場などでの活用を想定した、最大25トンもの重量物を搬送できる無人EVけん引車です。その圧倒的な搬送能力は、物流業界の効率化に大きく貢献する可能性を秘めています。

③ RoboCar Mini EV Bus: 従来モデルよりも大幅に性能が向上した自動運転小型EVバス。より安全で快適な自動運転体験を提供できるよう、改良が重ねられています。

④ CarriRo Fork: 工場や倉庫内での自動搬送を可能にする無人フォークリフト。省人化、効率化に貢献する、実用的なロボットです。

⑤ DeliRo（デリロ）: 改正道路交通法で話題となった、公道での自動配送が可能な無人宅配ロボット。その実用的なデモは来場者に大きなインパクトを与えました。

⑥ RakuRo（ラクロ）: 同じく改正道路交通法で注目を集めた、歩行速度のモビリティロボット。商業施設やエンターテインメント施設などでの活用が期待されています。イベントでは試乗体験も提供され、多くの参加者から好評でした。

⑦ PATORO（パトロ）: 屋内外を問わず、自動で警備を行う無人警備ロボット。その高いセキュリティ性能は、安全・安心な社会の実現に貢献するでしょう。

ZMPの技術力と未来への展望

ZMP World 2023で展示されたロボット・自動運転技術は、単なる技術デモの域を超え、私たちの生活をより便利で安全にするための具体的なソリューションとして提示されました。これらの技術は、物流、交通、警備など、様々な分野で活用される可能性を秘めており、今後の社会の発展に大きく貢献すると期待されています。 ZMPの今後の取り組みにも注目が集まります。

株式会社ZMPについて

株式会社ZMPは、『楽しく便利な社会を創る』というミッションのもと、ロボットや自動運転技術の開発・提供を行っています。 RoboCar、CarriRo、RakuRo、DeliRo、PATOROといった製品群は、その技術力の高さを証明するものです。今後も、革新的な技術開発を通じて、社会に貢献していくことが期待されます。