HASSELBLADがDGPイメージングアワード2025で輝く
スウェーデンのカメラブランド、HASSELBLAD(ハッセルブラッド)がまたしてもその名を轟かせました。日本の総代理店である株式会社セキドが発表したところによると、同社の中判デジタルレンズ「XCD 2,8-4/35-100E」が、写真とカメラの専門家たちが評価する「DGPイメージングアワード2025」にて、見事金賞を獲得したのです。また、同じく「X2D II 100C」という中判デジタルカメラも部門賞を受賞しました。
DGPイメージングアワードとは?
「DGPイメージングアワード」は、デジタルイメージングに関連するあらゆる製品とソリューションを表彰する総合アワードです。その審査にはプロの写真家やカメラの評論家が参加し、さらに全国の有力な量販店からも意見を取り入れます。このため、現場での実績や評価が色濃く反映されており、受賞製品は腕利きのプロたちから認められた優れたものばかりです。
受賞製品について
受賞した「XCD 2,8-4/35-100E」は、広角から中望遠まで対応し、約3倍の光学ズームを誇る非常に使い勝手の良いズームレンズです。開放絞り値f/2.8という明るさにより、暗い環境でも美しいボケ味を折り込むことが可能で、ポートレートや風景撮影、さらにはダイナミックな街の様子を追うストリートフォトにも最適です。価格は税込715,000円。さらに詳細情報は
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一方、部門賞に輝いた「X2D II 100C」は、自然な色彩再現を実現するハッセルブラッド ナチュラルカラーソリューションや高ダイナミックレンジ(HNCS HDR)を搭載しています。このカメラはPDAF(位相差オートフォーカス)とLiDAR(光検出と距離測定)技術を利用し、非常に迅速に被写体を捕らえます。10段階のボディ内手ブレ補正機能も搭載されており、あらゆる条件下で安定した撮影が可能です。販売価格は税込1,155,000円。詳細は
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ハッセルブラッドとは
1930年代末に設立されたハッセルブラッドは、世界中の写真家にインスピレーションを与え続けてきた名門ブランドです。特に1941年以降、人類初の月面着陸の歴史的瞬間を捉えたことでも知られています。高品質な画質とスカンジナビアデザインが特徴で、写真を通じて物語を伝える力を持ち続け、多くの傑作が生まれています。公式ウェブサイトは
こちらです。
まとめ
HASSELBLADのレンズとカメラがDGPイメージングアワード2025で受賞したことは、ブランドの技術力とデザイン力を再確認する機会となりました。この機会に、ハッセルブラッドの製品を手に取って、その素晴らしさを実感してみてはいかがでしょうか。株式会社セキドでは、公式取り扱いを行っており、詳細は
こちらでご確認いただけます。