MSCベリッシマが日本に上陸!
2020年、日本のクルーズシーンに新たな風を吹き込む一隻の船がやってきました。MSCクルーズの新造船「MSCベリッシマ」が、東京港に初寄港し、多くのクルーズファンの期待に応えました。これまでにない贅沢な体験を提供するこの船の魅力を、さまざまな角度からお伝えします。
MSCベリッシマの基本情報
MSCベリッシマは、2019年に就航したばかりの最新鋭の客船です。その壮大なサイズは総トン数171,598トン、全長315.8メートルに及び、最大で5,686人の乗客が収容可能です。特に注目すべきは、2217室の客室の中から1418室がバルコニー付きとなっており、さらに高級感を求める方には95室の「ヨット・クラブ」スイートが用意されています。このスイート客室には、プライベートラウンジ、専用レストラン、プール、そして24時間対応のバトラーサービスがついており、最高のくつろぎを提供します。
船内の魅力満載
MSCベリッシマの魅力は船内アクティビティに詰まっています。シルク・ドゥ・ソレイユとのコラボレーションによるオリジナルショーは、世界でも高い評価を得ているパフォーマンスで、クルーズの時間を特別なものにします。さらに、グランドキャニオンをテーマにしたアクアパークや、レゴとの提携による子供向けの施設もあり、家族で楽しむことができます。また、寿司バーを含む12のレストランが乗船しているため、多彩な料理を楽しみながら、クルーズのひとときを過ごすことができます。
クルーズスケジュール
2020年10月17日から始まる9泊10日のクルーズでは、東京を発着し、西日本や済州島を巡ることができます。以下は寄港地の概要です。
- - 東京発: 10月17日(土)17:00出港
- - 和歌山: 10月18日(日)14:00入港、10月19日(月)15:00出港
- - 広島: 10月20日(火)9:00入港、10月21日(水)2:00出港
- - 松山: 10月21日(水)7:00入港、19:00出港
- - 済州島: 10月23日(金)7:00入港、19:00出港
- - 四日市: 10月25日(日)8:00入港、17:00出港
- - 東京戻り: 10月26日(月)8:00到着
寄港地やスケジュールは都合により変更される場合がありますので、事前に確認が必要です。
予約と問い合わせ
「MSCベリッシマ」のクルーズに興味が湧いた方は、株式会社MSCクルーズジャパンにお問い合わせください。また、個人の予約に関しては、株式会社IMAにて対応可能です。
この新しいクルーズ体験で、あなたの心に残る素晴らしい旅をぜひ実現してください!