こんぼ亭リターンズ2024 - 第1弾:フィンランドのメンタルケア手法を再体験
特定非営利活動法人地域精神保健福祉機構、通称NPO法人コンボが主催する「こんぼ亭月例会」は、メンタルヘルスに関する講演会シリーズで、多くの人々に支持されています。この度、2024年8月から12月にかけて、「わかりやすいメンタルヘルス講座シリーズ」の再編集版がアーカイブ配信されることが決定しました。中でも注目すべきは、8月に配信される「オープンダイアローグは3人をどう変えたのか?」というテーマです。
オープンダイアローグとは?
オープンダイアローグは、フィンランドからのメンタルケア手法で、ここ10年ほどで日本でもますます大きな注目を集めています。この手法では、治療に際し、できるだけ薬を使わず、対話を中心に進めるため、精神疾患に対する従来の考え方に疑問を投げかけるものです。人々のつながりを大切にするこのアプローチは、聴く・話すのプロセスを重視し、双方向の対話を促進します。
こんぼ亭では以前、オープンダイアローグの可能性について深い理解を持つ斎藤環、向谷地生良、伊藤順一郎の3名が集まり、オープンダイアローグの重要性について語り合いました。彼らの経験を通して、オープンダイアローグがどのように彼ら自身や周囲の人々に変化をもたらしたのか、新たな展望を聴くことができます。
配信詳細・参加方法
この講座は、2024年8月1日12:00から2024年8月25日までの間、ウェブを通じて視聴可能です。申し込みは簡単で、コンボの公式ウェブサイトからアクセスできます。参加費は一般が1,700円、コンボ賛助会員の場合は1,200円とお得になっています。さらに、通しチケットも用意されており、5回分の通しチケットは通常価格よりも割安で提供されます。
DVD割引セールのお知らせ
また、配信を記念して、オープンダイアローグに関する内容を分かりやすくまとめたDVDを特別価格で販売しています。定価3,850円のDVDが、今なら2,750円で入手可能で、これは1100円のお得なセールです。このDVDを視聴すると、オープンダイアローグの深い理解が得られるでしょう。
最後に
この機会に、メンタルヘルスの新しい視点を学び、理解を深めるチャンスです。参加者それぞれの立場から、フィンランド発のオープンダイアローグについて学び、自己の内なる対話の重要性を考える良い機会となります。興味のある方はぜひ参加を検討してみてください!
詳しい情報は、NPO法人コンボの公式サイトにアクセスし、申し込みを行ってください。お待ちしております!