地域猫を応援するチャリティー企画が今年もスタート！

猫の日に寄せて：地域猫活動を支援するチャリティー企画が始動

2025年2月22日の「猫の日」に向け、株式会社フェリシモの「猫部™」が地域猫活動を応援するチャリティーグッズの発売を発表しました。今年で7年目を迎えるこの企画には、総勢159組のクリエイターやキャラクターが参加しており、その中には著名な漫画家やイラストレーターが名を連ねています。

地域猫活動とは？

日本では、毎年約10,000匹の猫が処分されています。この多くは捨てられた猫たちが繁殖し生まれた子猫たちです。猫の繁殖力は非常に高く、不適切な管理が続けば短期間で数を増やす恐れがあります。この現状を改善するために、「TNR（Trap-Neuter-Return）活動」が不可欠です。この活動では、野良猫を捕獲し、不妊去勢手術を行った後に元の場所に戻します。また、地域猫活動では、適正に管理された地域猫がトラブルを起こさないよう、地域全体で助け合う取り組みも進められています。

チャリティーグッズの詳細

今回発売されるチャリティー商品は、「地域猫チャリティーTシャツ」と「地域猫チャリティークリアファイル」。それぞれのデザインは耳先がV字カットされた地域猫をテーマにしており、参加クリエイター大集結とともに22種類のデザインが楽しめます。

- チャリティーTシャツは1枚2,800円（税込3,030円）、このうち500円は「フェリシモの猫基金」として運用されます。
- チャリティークリアファイルセットは1セット650円（税込705円）、こちらは100円が基金となります。

これらの収益は、動物の保護活動や過剰繁殖防止、災害時の動物保護活動に役立てられます。

参加クリエイター一覧

特筆すべきは、山野りんりん、池田あきこ、林家たい平など、著名な猫好きクリエイターが参加している点です。彼らの作品は、単なるアートではなく、地域猫活動を広げるためのメッセージが込められています。たとえば、山野りんりん氏が描く、猫を主役にしたコミカルなタッチのイラストはファンにもおなじみです。

コンペやキャンペーンも実施

さらに、購入特典として、3点以上同時購入した方には、山野りんりん氏の描く地域猫デザインのマグネットステッカーがもらえるキャンペーンも実施されます。また、「予約コース」を利用することで、基金額も20円アップします。

みんなで地域猫活動を広めよう

フェリシモの「猫部™」は、猫と人間が共存できる社会を目指して活動しています。このチャリティー企画を通じて、地域猫活動の認知度を高め、多くの人々が参加することが期待されています。猫好きな皆さん、ぜひこの機会に支援の輪に加わりましょう。

最新情報や商品の詳細は、フェリシモ「猫部™」の特設サイトで確認できます。
特設サイトはこちら
あなたも地域猫活動に参加し、猫たちの幸せな未来を作る手助けをしませんか？