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2017年5月3日、宇治茶の名産地として知られる京都府和束町に新たなカフェ「d:matcha Kyoto CAFE&KITCHEN」がオープンしました。このカフェでは、和束町産の新鮮な抹茶を使用した、サイクリスト向けのヘルシーメニューが楽しめます。

新メニューのご紹介
「d:matcha Kyoto」のオープンに合わせて登場した新メニューでは、抹茶のエナジーバー（250円）、トレイルミックス（抹茶／ゆず味、各200円）、さらに抹茶系スポーツドリンク「E-MATCHA」（300円）がラインナップ。全てのメニューに使用される抹茶やゆずは、和束町のものにこだわっており、新鮮で風味豊かな味わいが広がります。また、定番のメニューであるスイーツや軽食も取り揃えており、すべてテイクアウトが可能です。選び抜かれた素材を活かした、地産地消の楽しさが詰まったメニューです。

店内の雰囲気とアクセス
「d:matcha Kyoto」は、和束町釜塚京町に位置し、営業時間は11：00から16：00まで。水曜日と木曜日が定休日ですが、オープン時の5月3日と4日は特別に営業します。おしゃれな店舗内や外に設けられたイートスペースで、ゆったりとした時間を楽しむことができます。また、和束町へのアクセスは便利で、観光の合間に立ち寄るのにも最適な場所です。

D-matcha株式会社のミッション
店舗を運営するD-matcha株式会社は、2016年に設立されたばかりの新しい農業法人です。社員は平均年齢29歳と若いメンバーが揃い、和束町のお茶の美味しさに魅了され移住してきました。D-matchaは、伝統的な日本茶の魅力を広めると共に、現代生活にも合う新しい茶製品を提案しています。

彼らの目指すところは、和束町の良質なお茶を多くの人々に楽しんでもらうこと。お茶の生産から販売までを一貫して行っており、品質管理をしっかり行った商品を提供しています。また、農家のネットワークを活かして、質の高い地元の素材を使用したメニューを展開していることも特徴です。

カフェオープンの背景
2017年4月から2018年3月にかけて、「お茶のスペシャルイヤー」として、南部京都地区を舞台に様々なお茶に関するイベントが行われます。和束町のカフェオープンは、その活動の一環として、地元のお茶をもっと身近に感じてほしいという思いから実現しました。

まとめ
「d:matcha Kyoto CAFE&KITCHEN」は、ただのカフェではなく、和束町のお茶文化を体感できる場所です。サイクリストなど健康志向の方々にもぴったりな、抹茶メニューの数々は、どれも一度は試したい逸品ばかり。この機会にぜひ、和束町を訪れ、

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