新型ドライブレコーダー搭載デジタルミラー、2025年1月に登場！

新型ドライブレコーダー搭載デジタルミラーの詳細

アルプスアルパイン株式会社は、純正ミラー交換型のドライブレコーダーを搭載した新型デジタルミラーを発表しました。この新しいモデルでは、洗練されたデザインと性能向上が図られ、2025年1月下旬から全国の取扱店で発売が開始されます。

1. 製品概要

新型デジタルミラーは、2つの12型モデル（車内用リアカメラ、車外用リアカメラ）と2つの10型モデル（同様の仕様）から構成されています。これらはオープン価格で、市販されます。特に、純正ミラーと簡単に交換できるため、美しい装着と安定した固定が可能です。アームの交換を通じて、しっかりとした取り付けを実現。

2. 高精細映像表示

新型ミラーには、高解像度のHD液晶ディスプレイが搭載されています。12型モデルではフルHDと同等の1920×440ピクセルの解像度を誇り、1400カンデラの明るいバックライトにより、昼夜を問わず自然な映像表示を実現しています。特に、逆光や夜間での映像処理に優れた新型のフルHDカメラ「STARVIS 2」を採用し、視認性が向上。

3. 直感的な操作とデジタルズーム機能

新ミラーは、インテリジェントクリスタルキーによる直感的な操作が可能です。録画状態を3色で知らせるほか、デジタルズーム機能も搭載。これにより、後方の見え方をミラーのダブルタップで瞬時に調整できます。これにより、デジタルミラー特有の距離感の違和感を軽減。

4. 駐車録画機能

駐車時の監視機能も充実。衝撃を受けた際に自動で録画を開始する駐車録画機能が標準装備され、別売りの配線は不要です。重要な記録を逃しません。特に、駐車時の安全確認を強化する仕様といえるでしょう。

5. 美しいデザインと機能性の両立

新型ミラーは、薄型設計や高級感のあるクリスタルキーを持ち、機能性だけでなく見た目の美しさにもこだわりが見られます。各部位においてもデザインと機能性が両立されており、アルパインのブランド力も感じる製品となっています。また、車種専用オープニング機能により、エンジン起動時に愛車の名前が表示されるなどの楽しさも加えられています。

6. 接続と互換性

32GB Micro SDカードが付属し、最大128GBまで対応可能です。さらに、地デジ放送への電波干渉を抑える設計が施されているため、使用時にも安心です。また、国際基準の規則に準拠しており、品質や安全性が確保されています。

この新型デジタルミラーは、今までにない新機能とデザインにより、ドライブシーンをさらに魅力的に演出することでしょう。詳細情報や販売予定については、アルプスアルパインの公式ホームページで確認できます。