交通広告の新たな可能性を広げる『Metro Ad Creative Award』のご案内

Metro Ad Creative Award 2023の概要

東京メトロが主催する「Metro Ad Creative Award」は、2017年からスタートし、今年で4回目の開催を迎えます。このアワードでは、東京メトロの交通メディアを使った新しいアイデアや表現を求めています。目指すは、広告の可能性を広げ、新しい価値を創出することです。

募集の目的

この賞は、クリエイティブな人材の発掘と育成を目的としており、交通広告の独自性や効果的なメッセージ伝達に焦点を当てています。リアルメディアを活用し、斬新なアイディアを持ったクリエイターたちの参加を期待しています。

募集部門とテーマ

応募は、プランニング部門とデザイン部門の二つに分かれています。プランニング部門では、Metro Concourse Vision（MCV）を活用したアイデアを募集。デザイン部門では、中吊りポスターや表参道ADウォールなどのメディアを用いた作品が対象です。特設サイトで具体的なテーマや条件をチェックしてください。

昨年の受賞作品

昨年度の第3回アワードでは、独創的な作品が多数集まりました。特にプランニング部門でのグランプリに輝いたのは、アディダスジャパンの「青春でかプリ」。デザイン部門では、カルビーの「この食感を味わえないなんて辛すぎる。」が選ばれました。今年度も多くの魅力的な作品の応募が待たれます。

参加方法と特典

応募方法は簡単で、特設サイトからのオンライン提出が可能です。応募資格は年齢や性別、国籍に関係なく、社会人や学生、グループでの参加も受け付けています。受賞した作品は、実際に東京メトロ銀座線の1編成をジャックし、ギャラリートレインとして展示される特典もあります。これは、普段東京メトロを利用するすべての人々に作品を見てもらう貴重な機会です。