企業のメンタルヘルス対応を学ぶオンラインセミナーのご案内

メンタルヘルスに関する無料オンラインセミナーのご紹介

日本全国で38支店を展開する弁護士法人TLEO虎ノ門法律経済事務所は、1972年の設立以来、人事労務トラブルにおける豊富な経験を積んできました。その実績は累計1万件以上の顧客相談に及びます。

この度、同法人では『繰り返す休職・復職への対応－メンタル不調の従業員への適切な対応方法－』と題したオンラインセミナーを開催します。日々の業務において避けて通れない、メンタルヘルス不調による休職や復職の現状に興味がある経営者や人事担当者の方々にとって、非常に役立つ内容が盛り込まれています。

セミナーの概要

- 開催日: 2025年8月27日（水）13:00～14:00
- 開催方法: Zoomを使用したオンライン形式
- 受講料: 無料
- 申し込み: こちらから

参加をお勧めする方

- 休職・復職の明確な判断基準を社内に設けたい方
- 就業規則における休職制度や復職対応についての知識を得たい方
- 産業医と現場の意見が異なる際の合意形成を学びたい方
- 具体的なメンタルヘルス対策を知りたい方

近年、メンタルヘルスに起因する休職・復職に関する相談が増加傾向にあります。例として「復職後、短期間で再度休職してしまった」というケースや、「復職の可否が不明確で困っている」といった企業の声も耳にします。誤った対応は労働紛争や安全配慮義務違反に繋がりかねず、経営にとって大きな損失をもたらすこともあります。特に中小企業では、体制が整っていない中で判断を迫られることが多く、担当者の個別の判断が危険を伴います。

重要なのは、就業規則に基づいた明確な判断基準を設けることです。このセミナーでは、以下の内容をカバーします。

- メンタル不調の兆候と、適切な休職・復職のタイミング
- 就業規則に記載するべきポイント
- 医師の診断書の正しい読み解き方
- 産業医や社会保険労務士との連携方法

セミナーでは実際のケーススタディを用い、弁護士がわかりやすく解説します。また、企業が復職後の従業員に対してどのようにサポートすべきかについても触れ、再発防止のための職場環境の重要性をお伝えします。

本セミナーは全国どこからでも参加可能ですので、「従業員のメンタルヘルス管理」を真剣に考える経営者様や人事担当者様はぜひご参加ください。