第9回きれいな海のまち木更津コンテスト、優秀作品が発表される

第9回きれいな海のまち木更津コンテスト、優秀作品発表

1月18日、イオンモール木更津にて「第9回きれいな海のまち木更津コンテスト」の表彰式が行われ、木更津市の小学生から応募された485点のポスターの中から優秀作品が発表されました。このコンテストは、J:COM木更津の主催で、地域の環境保全を目的とした啓発活動として2016年から続いています。

コンテストの概要

このコンテストでは、ゴミのポイ捨て抑止をテーマにしたポスターが募集され、小学生たちが自身の感性を活かして作品を制作しました。今回の応募数は485作品に及び、多くの子どもたちが海を守るための意識を表現しました。一般投票を経て選ばれた優秀作品は、今後、観光名所である鳥居崎海浜公園にて看板として展示される予定です。

新たな賞の設立

今回のコンテストでは新たに「海上自衛隊航空補給処長賞」が最優秀賞の一つとして新設されました。この賞は、海に興味を持ち、環境を守ることの重要性を伝えることを目的としています。受賞者の一人、門脇暖花さん（請西小学校3年生）は「木更津の海が大好きなので、きれいな海を守るために来年も参加したいです」とコメントし、将来への意欲を示しました。

表彰式の様子

表彰式には優秀作品に選ばれた小学生たちが参加し、各賞の授与が行われました。受賞者には木更津市長賞、教育長賞などがあり、それぞれの作品が持つメッセージが評価されました。

特に、木更津市長賞を受賞した小林亜希さん（清見台小学校6年）は、「みんなで守る木更津の海」と題して、地域の環境保護の重要性を訴えかける作品を作成しました。