サラダ音楽祭2023
2019-05-17 14:00:29
東京都交響楽団主体で音楽の魅力を発信するサラダ音楽祭2023が開催決定
サラダ音楽祭2023がやってくる!
東京都交響楽団が中心となって、音楽の楽しさを幅広い人々に体感してもらう「サラダ音楽祭2023」が今年も開催されることが決まりました。この音楽祭は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、音楽を 盛り上げるために始まりましたが、今回はさらに規模を拡大し、多くの会場で様々なプログラムが行われます。
本音楽祭は、1964年の東京オリンピックを記念して設立された東京交響楽団が運営しており、2018年から毎年開催されています。今年は、新宿や上野を含む都内各地で、無料のミニコンサートや特別なワークショップなどが予定され、多世代が参加できる機会が増えました。特に若い世代や子どもたちにとって、音楽の魅力を再発見できる場となることでしょう。
開催概要と多彩なプログラム
「サラダ音楽祭2023」の主要プログラムは、9月14日から16日までの3日間、東京芸術劇場と池袋エリアで行われます。また、特別コンサートが9月19日や10月27日に予定されており、入場は無料の公演も用意されています。
主催は東京都と東京都交響楽団で、共催には東京芸術劇場や豊島区が協力しています。子どもから大人、さらには赤ちゃんまで、誰もが楽しめるコンサートプログラムが用意されるため、音楽の新しい形を体験できるチャンスです。
注目アーティストの一人に、東京都交響楽団の音楽監督である大野和士氏がいます。彼はオーケストラによる大編成を指揮し、音楽祭のオリジナルバージョンとして、バレエの要素を取り入れることで、シェイクスピアの名作『ロメオとジュリエット』を楽しめるプログラムとなっています。
特別コンサートの魅力
サラダ音楽祭では、伝統的なクラシック音楽だけにとどまらず、ゲーム音楽やポピュラーな楽曲も取り上げられます。今年の特別コンサートでは、人気ゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズの音楽を、作曲者で指揮者のすぎやまこういち氏が直接指揮します。これにより、普段オーケストラには触れる機会が少ない方々も、楽曲を楽しむことができるのです。
さらに、 日比谷公園大音楽堂での特別コンサートや、赤ちゃん向けのオペラ『ムルメリ』なども実施され、参加者の年齢制限を設けないイベントが展開されます。音楽祭中には、参加型のワークショップや楽器体験、オーケストラ伴奏に合わせて全員で歌うコーナーなど、多彩なプログラムが用意されており、音楽を楽しむ環境が整っています。
音楽で感動を共有しよう
音楽は人々を結びつけ、感情を豊かにするものです。サラダ音楽祭2023は、文化の面から東京の魅力を伝え、 オリンピック・パラリンピックに向けて多くの人々が集まる場としての役割を果たします。音楽が生活の一部となり、心に響く瞬間を一緒に味わうことができる今年の音楽祭。あなたもぜひ、サラダ音楽祭の熱気と楽しさを味わいに訪れてみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
-
公益財団法人東京都交響楽団
- 住所
- 東京都台東区上野公園5-45
- 電話番号
-