秋葉原UDXの光に包まれる冬の幻想体験とワークショップ

秋葉原UDXの冬のイルミネーションとエコワークショップ

秋葉原の冬は美しいイルミネーションに彩られ、訪れる人々を魅了します。2020年11月11日から2021年の2月28日まで、秋葉原UDXでは「UDX Illumination 2020」が開催され、特に注目すべきはその煌びやかな光の数々です。

街の西側に立ち並ぶ街路樹は、医療や介護現場で奮闘するエッセンシャル・ワーカーへの感謝を込めた青と、希望の象徴としてのシャンパンゴールドの光が交互に点灯します。この幻想的な光は、10分おきに美しい変化を見せ、秋葉原の街を一層魅力的に演出します。

プロジェクションマッピングでクリスマスを盛り上げる

さらに、秋葉原UDXのエントランスでは初めてのプロジェクションマッピングが実施され、サンタクロースとトナカイが登場します。クリスマスの楽しい雰囲気を提供し、訪れる人々に特別な体験をもたらします。点灯時間は午後4時30分からで、幻想的な映像と共に夜空を彩ります。

電車からでも楽しめるイルミネーション

2階の東側デッキには、約160メートルの直線にわたる美しいイルミネーションが施されていて、電車からも鑑賞できるようになっています。この空間は、密を避けつつ、利用者に温かいひと時を与え、帰宅途中の安らぎを提供します。ジャケットやコートを羽織ったまま、優しい光に包まれながら歩くのは、冬の醍醐味です。

冬を楽しむエコワークショップ

UDX Illuminationの一環として、皆様の参加を待つエコワークショップも開催されます。このワークショップでは、参加者が持ち寄った空のペットボトルを使って、高さ3.6メートルのエコツリーを作ります。環境への配慮をしながら、創造力を発揮できる楽しい時間となるでしょう。このイベントは11月14日から始まる予定で、参加は無料ですが事前予約が必要です。

「紙アプリ＆うごくスタンプ」ワークショップ

また、同日には「紙アプリ＆うごくスタンプ」のワークショップも行われます。参加者は、描いた絵がモニターに映し出され、まるでその絵が動き出したかのような体験ができます。絵を描いた後、ペンを使ってその場でスキャンし、立体的に動く様子を楽しむことができるこのイベントは、特に小さなお子様に人気のアクティビティです。