阪神梅田本店で画家・玄の個展「有為有策」を開催！アートの意義に迫る

阪神梅田本店で開催される「玄展ー有為有策ー」

阪神梅田本店の8階に位置するハローカルチャーでは、2024年で活動8年目を迎える画家の玄（GEN）による個展「玄展ー有為有策ー」が、9月18日（水）から24日（火）まで開催されます。この展示は、アートが持つ力—「アートは世界を救う」という理念—を題材にした多彩な作品群を体感できる貴重な機会です。

玄のアートの背景

玄は、フィリピンやネパールのスラム街、さらに日本の被災地を訪れ、アートと社会の関係性について考察してきました。自身の作品を通して、希望や平和、そして未来への姿勢について問いかけています。今回の個展は、これまでの活動が集結した成果とも言えるものです。

作品の一部を紹介

展示される作品の中には、以下のようなものがあります：

- 「よし、まず笑ってみようかな元気が出るかも」

アクリル画サイズ：縦162×横162cm 価格：1,650,000円

- 「笑っても仕方がない事だって、笑っていると一旦気持ちが落ち着いてくるさ」

アクリル画サイズ：縦33.4×横24.2cm 価格：71,500円

これらの作品には、様々なメッセージが込められています。自分自身の感情を大切にし、日々の生活に少しでも笑顔を取り入れてみることの重要性が表現されています。

トークショーとワークショップも開催

個展期間中、特別なイベントも予定されています。9月20日（金）から22日（日）まで、社会活動家の竹中俊を迎えたトークショーや作品解説が行われます。また、22日（日）と23日（月・祝）には、アート作品を実際に描くワークショップもあり。参加者は、玄のユニークな手法—フォークを用いた描画方法を体験できます（各回定員8名、予約必須）。